静岡県富士宮市 白糸の滝近くに狩宿の下馬桜がある。

狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)
案内板によると、この地は狩宿といわれ、建久四年(1193年)源頼朝が、富士の巻狩の際に陣屋を設けた所とされ、頼朝が桜の枝に馬をつないだと伝えられる。別名 駒止の桜。
この桜は赤芽のシロヤマザクラ。 なんと!国指定特別天然記念物 昭和27年(1952年)に指定。それ以前に天然記念物に指定された大正11年(1922年)当時は、樹高35m 幹周り8.5m 枝張東西22m南北16m 樹齢800年を超える巨木だったようだが、度重なる台風などの影響で、今は最盛期の姿にはない。(現在は高さ8m 目通り1.5m)
幹周り8.5mの幹は無くなり、周りにあった枝のような幹が2~3本成長したように見える。
樹齢は約100年プラスで900年を超えているのだろうか。日本最古級のヤマザクラ。

狩宿の下馬桜と富士山と絶好の青空。 残念ながらヤマザクラは満開を過ぎているが、葉が赤みを帯びて遠目に見るとまだ見頃かな?

1週間ほど前の寒く雨の日に降雪があったようで、富士山は全体に白い。
左側の大沢崩れも白いのであまり目立たない。

狩場の下馬桜から100mほど離れた車道から。

狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)
案内板によると、この地は狩宿といわれ、建久四年(1193年)源頼朝が、富士の巻狩の際に陣屋を設けた所とされ、頼朝が桜の枝に馬をつないだと伝えられる。別名 駒止の桜。
この桜は赤芽のシロヤマザクラ。 なんと!国指定特別天然記念物 昭和27年(1952年)に指定。それ以前に天然記念物に指定された大正11年(1922年)当時は、樹高35m 幹周り8.5m 枝張東西22m南北16m 樹齢800年を超える巨木だったようだが、度重なる台風などの影響で、今は最盛期の姿にはない。(現在は高さ8m 目通り1.5m)
幹周り8.5mの幹は無くなり、周りにあった枝のような幹が2~3本成長したように見える。
樹齢は約100年プラスで900年を超えているのだろうか。日本最古級のヤマザクラ。

狩宿の下馬桜と富士山と絶好の青空。 残念ながらヤマザクラは満開を過ぎているが、葉が赤みを帯びて遠目に見るとまだ見頃かな?

1週間ほど前の寒く雨の日に降雪があったようで、富士山は全体に白い。
左側の大沢崩れも白いのであまり目立たない。

狩場の下馬桜から100mほど離れた車道から。