富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2017年12月

道志山稜西部 今倉山の西隣のピークが 赤岩(松山)
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山頂は四方が崖で、同じ位置でグルッとひとまわり、360度のパノラマ展望が広がる。
道標には「松山(赤岩)1450m」とある。
近くには[山と高原地図 高尾陣馬]に載っている山々がよく見える。遠くに南アルプスも見える。



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富士山は、 御正体山(左)と鹿留山の間に大きく見える。(11:30)
お昼近くで陰が多くなり、積雪がまだ少ないので、より黒く見える。


赤岩の展望目的で坂隧道バス停そばに車をおく。今倉山には行かず、都留方向に少し下って右の一般車通行止の林道を行き上りきった所(ちょっと手前)を右に登って35分ほどで赤岩に着く。
駐車場所からは1時間15分ほど。
帰りは、今倉山側に下って鞍部の分岐を右の沢コースを下ったが、かなり荒れていた。

丹沢山塊北部、道志川右岸の堂々とした山容の大室山
相模原市の津久井あたりから見ると、富士山のそばに決まって大室山が見える。場所によっては富士山を隠してしまう。
道志川支流神ノ川上流、日陰沢橋から犬越路まで1時間10分。西に登って15分ほどの3等三角点の所から登山道は北方向となって左に樹間越しの富士山を見ながら登る。犬越路から1時間20分ほどで[右 大室山、左 白石峠]の道標やテーブルのある平坦な所に出る。

大室山山頂西側の肩の部分だ。

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平坦地からは樹に邪魔されるが、テーブルの先に20mほどいくと斜面となって西側が開ける。
西丹沢の山並みが一望できる。丹沢湖上流の中川川の谷あいが深い。


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山中湖畔から見るのと同じように、それ以上に富士山全体が見える。



道標に 大室山0,3km。 東に4分ほどなだらかに上ると大室山山頂。
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振り返って富士山方向を見るが、樹は落葉していても富士山はまったく見えない。
標高1587m 2等三角点 山梨県側に山梨百名山標柱


下山は山頂から東尾根を降りて、途中右に植林の中の日陰沢新道を下る。
以前歩いた記憶があるが、こんな急坂、急斜面だったかなーー。

都留市、「道の駅つる」に「都留アルプスハイキングMAP」パンフレットがあったので、それを見ながら歩いてみた。
「都留アルプス」はいままで聞いたことがなかった(知らなかった)が、都留アルプス会(市内登山愛好会)と都留市で協議・コース整備が行われて、この9月にハイキングMAPができたようだ。

「都留市街に沿って全長約8kmに渡り、標高600m前後の山々、山脈をなしています。」

都留市駅から近くの国道139号を横切り、ひまわり幼稚園の先から谷村発電所水圧管の横のコンクリート作業道をジグザグに登り上端から左に行くと山道になる。ここから20分ほど上ると中継アンテナ塔があり奥に回ると烽火台跡。ハイキングMAPには蟻山(658m)の記もある。

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途中、樹の間から見えてきていたが、ここからは樹に邪魔されず富士山が見える。ちょっと灌木が目障りかな。
左が鹿留山、右が倉見山、手前の尾根は尾崎山。


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(12:20)ハイキングコースは富士山方向に行き、前方の山にも近づき、樹にも隠れるので富士山が見えなくなる。
よく見えるのは、ここ烽火台跡だけ。




何回もアップダウンを繰り返して長安寺山(654m)を過ぎた所にパノラマ展望台がある。烽火台跡から30分ほど。
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都留文科大学前駅から谷村駅方向の市街地が眼下に見える。右に中央道谷村PAも見える。直線道路は都留バイパス。
富士山は尾崎山の奥に頂上部がなんとか見える。


急坂を下って鞍部に着くと、発電所への送水路のコンクリートの架橋(ピーラというらしい)がある。そこから上り返して山道を行く。何カ所か右の市街地に下りられる分岐を過ぎて楽山球場への分岐まで来て、ハイキングコースはまだ続くが、夕方になりそうなので今回はここまでとする。
分岐を右折するとすぐに球場のそばに出る。楽山球場、やまびこ競技場の外周道路を右回りに歩いて、都留文科大学前駅に着いた。

ミニアルプスとゆうかプチアルプスとゆうか、都留アルプスは体力に合わせて誰でも歩けるハイキングコースだ。

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