富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2017年04月

静岡県、三島から国道136号(下田街道)を南下して函南町に入ると右側に沼津アルプスの南端、東端あたりの山なみが間近に見える。

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狩野川の支流 来光川 蛇ヶ橋の袂から。
正面は大嵐山、右に大平山、鷲津山、さらに右奥に徳倉山など沼津アルプス北部。左は茶臼山。

大嵐山は地名から日守山とも呼ばれていて函南町の日守山公園となっている。
登り口は、北側の狩野川沿い道路のそばにあり、駐車場もある。

20分ほどで大嵐山山頂。 芝生広場やベンチテーブルなど整備されている。

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半円の展望台があり。180度の展望がある。 画像外れて右側には箱根の山、伊豆の山が連なる。


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蛇行する狩野川、函南 三島の市街地、愛鷹山地を前景に富士山。東側のなだらかな稜線が伸びている。



広場の先に東に行く踏み跡があり、「ここから先は公園エリア外になります。立ち入りには所有者の許可が必要です。」の札があるが、かなりはっきりした道なので行ってみると、途中で「128m茶臼山」の札のあるピークを越えて40分ほどで石堂橋登山口に問題なく出られた。

鷲頭山から東に方向変える沼津アルプスは、大平山から先は奥沼津アルプスと呼ばれている。その最東端になる。 狩野川の堤防を30分歩いて駐車場に戻った。

 4月16日 (2)

大月東中学そばの駐車場(1日500円)に車をおいて、浅利集落から稚児落しに登り(駐車場から1時間)、その先を北に行って2時間30分ほどでセーメーバン 漢字では晴明盤らしい。1006m 三等三角点のある山。
樹林の中で展望はない。
登ってくる途中20分ほど手前、送電線下が伐採されていて富士山がよく見えた。
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セーメーバンから さらに北に行き、45分ほどで、 大垈山 (おおぬたやま) に着いた。
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狭い山頂は、樹林で展望はよくない。 「大垈山 標高1179.8m」 の山名標。
10mほど離れた所に 「白ブナ 樹齢約三百年」 の大木があった。


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富士山方向(南西)は、少し開けていて、数年前は見えたと思えるが樹が大きくなって富士山がはっきり見える場所はなかった。



少し戻って、分岐を左に1時間ほどで宮地山(現地道標は宮路山)。1113m。
ここは初めてなので、富士山は見えるかも・・・と期待したが、樹林の中で展望は無し。落葉の枝越しになんとか富士山が確認できる程度だった。
下山は、南東方向の林地区に下りたが途中のズリ落ちそうな長い急登(下り)は楽しかった?。
奈良子入口でバス便があったが、得意?の車道歩き1時間40分で駐車場に戻る。

大月市、岩殿山から西方向の尾根を1時間ほど行くと 稚児落し と呼ばれる岩壁の上端を通る。

すぐ先の分岐を左(浅利方向)に行くと最高地点がある。
岩殿山側からは浅利側、浅利側からは岩殿山側の絶壁岩肌が見える。 それぞれ幅100mほど、高低差も100mほどだろうか。
見上げる迫力はないが、滑ったらオシマイの恐怖が付きまとう。

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岩殿山側から南西方向。岩壁の最高点の丸く見える木の手前にポチッと白く見えるのは立っている人。
正面右は花咲山、左は高川山。


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高川山の左奥に富士山が見える。 (自分としては)早い時間なのでスッキリ見える。(8:45)


今回は、大月東中学校横の駐車場から歩き、浅利から山道に入り、駐車場から1時間ほどで稚児落し。
セーメーバン、大垈山、時間があれば宮地山を歩く予定で、稚児落しの分岐を北へ進む。

17041401山梨県上野原市棡原、県道33号(上野原あきる野線) 用竹バス停から西方向の権現山への登山道を行くと途中に雨降山(あめふりやま)がある。
バス停から2時間30分。けっこう歩く。

なだらかな尾根の途中の感じで山頂はどこか分からない。雨量観測設備と、パラボラアンテナの鉄塔が3基ある。大きな鉄塔は津久井あたりからも確認できる。

登ってくる途中、富士山は樹木でほぼ見えなかった。


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登山道から少し外れて雨量計の先左に送電線鉄塔があり、その傍から富士山がよく見えた。
送電線の下の部分の木が、どんな方法で伐ったのかと思うほどに上の部分が伐り払われて、そこだけ展望が利く。


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(11:25)  上空は快晴なのに、大気は白っぽく、残念な富士山。
富士山手前左は鹿留山 杓子山。 ずっと手前は谷を隔てた扇山。

西に40分ほど、権現山に行ってきたが、デジカメのモニターに見えないほどにかすんでしまった。

韮崎市、釜無川(西側)右岸段丘、武田八幡神社の近くに わに塚の桜がある。

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ゆるい斜面の田んぼの中の一本桜。 少し離れて三方に車道が通っていて、どこからでも丸い樹形がよく見える。 ちょうど満開になり始めのようだ。

田んぼの農道で見物でき、サクラの木の下まで行けるが、すぐそばの送電鉄塔を入れないで写真を撮ろうとすると場所が限られてくる。



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西側の高台の車道から  わに塚の桜と  (スーパーカブと) (鉄塔と)  富士山と。
完全な曇り空で桜も富士山もパッとしない。 富士山が見えるのが不思議なくらいだ。



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北側の車道からサクラの真後ろに見える富士山。 桜から 300mほど離れている。(いいとこ残しのトリミング)



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わに塚の南側から、サクラと八ヶ岳。 (14:20)  見物用(撮影用)の通路がある。

わに塚(王仁塚・鰐塚)の桜
  種類エドヒガンザクラ 樹齢300年 樹高17m 幹囲3.3m  (昭和56年の説明板)


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