静岡県、三島から国道136号(下田街道)を南下して函南町に入ると右側に沼津アルプスの南端、東端あたりの山なみが間近に見える。
正面は大嵐山、右に大平山、鷲津山、さらに右奥に徳倉山など沼津アルプス北部。左は茶臼山。
大嵐山は地名から日守山とも呼ばれていて函南町の日守山公園となっている。
登り口は、北側の狩野川沿い道路のそばにあり、駐車場もある。
20分ほどで大嵐山山頂。 芝生広場やベンチテーブルなど整備されている。
半円の展望台があり。180度の展望がある。 画像外れて右側には箱根の山、伊豆の山が連なる。
蛇行する狩野川、函南 三島の市街地、愛鷹山地を前景に富士山。東側のなだらかな稜線が伸びている。
広場の先に東に行く踏み跡があり、「ここから先は公園エリア外になります。立ち入りには所有者の許可が必要です。」の札があるが、かなりはっきりした道なので行ってみると、途中で「128m茶臼山」の札のあるピークを越えて40分ほどで石堂橋登山口に問題なく出られた。
鷲頭山から東に方向変える沼津アルプスは、大平山から先は奥沼津アルプスと呼ばれている。その最東端になる。 狩野川の堤防を30分歩いて駐車場に戻った。