富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2017年02月

 奥多摩 戸倉三山の一つ 臼杵山(うすぎやま)

17021604 17021601
山名標柱と三等三角点標(842m)のある山頂が南峰、北方向200mほどのピークが臼杵山北峰と呼ばれているようだ。
南峰は植林で富士山は見えないが,北峰からは樹林越しになんとか見える。



17021602
北峰の祠(臼杵神社)の右側が少し開けた感じだが、富士山はどうしても枝に邪魔される。目の前の灌木の枝をかき分けて、何とかカメラに納まった。



17021603
1mほど前(崖側)に降りた所でよく見えた。 (11:30)
手前は笹尾根で、右は熊倉山、左は軍刀利神社元社との間のピーク。



きょうは、払沢の滝の駐車場に車をおき、檜原街道に出て元郷バス停前の登山口を入り、1時間30分ほどで北峰。 5分もかからず南峰。 南に小ピークを越えながらどんどん下り、登り返して市道山(795m)。 少し戻った分岐から北側に下りて笹平バス停。 檜原街道を歩いて駐車場に戻った。

富士市、田子の浦港の港湾入口の西岸に ふじのくに田子の浦みなと公園、東岸に 富士と港の見える公園 がある。

富士と港の見える公園はJR東海道本線吉原駅南口から少し西の田子の浦港管理事務所前を左に行って、入りくんだ港湾を右に見ながら10分ほど歩くと左側の高台にある。

17021503左に回り込んで入口から小高い所に行くと、すぐ前方に今見ながら来た港湾と富士山が樹の間から見える。

展望台があったらしい場所は、撤去されて丸くコンクリートで平らになっている。



17021501
大きな仏舎利塔があり、高さ4~5mほどから展望できるが、それでも樹に遮られる。



17021502
展望台跡から仏舎利塔にかけての園路から外れて、富士山側に斜面を下りて樹の前に出ると、きれいに「富士と港の見える」所があった。 すぐ下の車道の擁壁の上部で手すりもないので転落注意。(12:45)



対岸の ふじのくに田子の浦みなと公園 に車をおいて、富士山を見ながらぐるっと回って1時間ほどかかった。
こっちの公園にも6~7台の駐車場があった。

 2月3日

2015年に神宮外苑の国立競技場が解体されて、東側にある聖徳記念絵画館前の道路から富士山が見えるようになった。
ちょうど1年前、「今年(1916年)限りのダイヤモンド富士」 とゆうことで話題になったが、新国立競技場は設計変更などでやっと工事が始まったばかりで、今年も まだ富士山が見える。

17020301
右に絵画館。 通行止めの広い道路は、大正末期のアスファルト舗装とのこと。


17020302
上空は文句なしの青空だが、遠くは白っぽく 白い富士山はスッキリしない。 (11:50)


17020303
山手線の内側の地上から、富士山の左右の稜線がこんなに見える所は もはや無いらしい。
工事用重機も立ち上がり、こんな富士山が見えなくなるも時間の問題のようだ。


17020305振り返ると、なんと木の間に東京スカイツリーが見える。
偶然だろうが、ここは富士山とスカイツリーの直線上に位置する。

画像に見える「にこにこパーク」入口前の歩道と、車道を挟んで絵画館側に30mほどが、富士山のよく見える場所。



「都会の散歩」で時間をつぶし、夕方 「今年限り」かもしれない「ダイヤモンド富士」を見にきたが、白くかすんで富士山は全く見えない。
写真を撮りにきている人に聞くと、太陽が沈むとシルエットになって見えるとの事。

17020304
富士山は見えないうえに眩しくて、どこを撮っているか分からないうちに太陽は富士山に隠れた。
予想通り、太陽が山頂に沈むのは明日(4日)のようで、きょうは1日早かった。 (16:58)

��������������若�吾��������������