富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2016年10月

 10月26日 (2)

富士河口湖町の国道137号、新御坂トンネル河口湖側から1kmほどに富士見橋がある。

山側に道路改良で取り残された古い車道が50メートルほどあり、そこに展望台もあり、ちょっとした富士見スポットだ。
16102601
逆光でパッとしない初冠雪の富士山。


16102602
展望台に上がると、河口湖がほんのチョッと見える。


スーパーカブにのっていると、気分はスポーツなのだが、ほとんど歩かない。歩数計は一日数百歩だったりする。

と、ゆうことで、
新御坂トンネル手前を右折、三ツ峠登山口にいって、そこから三ツ峠山(開運山)往復1時間40分歩く。
16102603
ちょっと雲が出てきているが、遠くまで見渡せた。(12:00)

 10月26日 (1)

朝、ネットのライブカメラを見ると富士山が薄っすら白くなっていた。

天気もよさそうなので・・・・・とりあえず山中湖。

16102604
9時40分。雲一つなく、逆光もなく ハッキリとした富士山。


16102605
八合目あたりまで薄っすらと冠雪。

9月25日に富士吉田市が、富士山の「初雪化粧」を宣言したが、甲府地方気象台は山頂付近は雲に覆われ、冠雪は確認できないとして「初冠雪」は見送られていた。
10月26日は60年前と並んで、一番遅い初冠雪(宣言)らしい。

 10月21日 (2)

夜叉神峠登山口から辻山に登ったあと、少し戻って左の近道を下りて南御室(おむろ)小屋に着く。

小屋の左側から登って行き、大岩のそばを何回か通って20分ほどで白砂状の所に出る。森林限界のようだ。道標に(砂払岳)とある。
頂上はどこなのか分からないが、巨岩と白砂の所を行くと一番高そうな岩の積み重なりがあり(2740m?)360度見渡せる。

16102104
左(南東)に富士山、中央(西)に白根三山、右(北)に薬師岳、その左に観音岳。すぐ下に薬師岳小屋が見える。


16102105
完全に曇り空になり、富士山周辺も雲が増えてきた。 (11時35分)
手前の辻山が大きい。山頂は右側で好展望のガレ場もよく見える。

砂払岳は砂払ともいわれ、薬師岳の岩峰群の一つとすることもあるようだ。


5分ほど下ると薬師岳小屋。建て替え工事中だった。
10分ほど登り返すと白砂ザレ場が広がり薬師岳。道標と山梨百名山(2870m)の標柱がある。
霧が出てきて富士山はかすんできたのでブログ投稿はまたの機会に・・・。

来た道を下って3時間30分で駐車場に戻った。(16:10)

 10月21日 (1)

9月1日に甘利山から辻山に行ったが、霧で展望は全くなかった。
今回は夜叉神峠から鳳凰三山への登山道で行ってみた。

南アルプス市芦安芦倉の夜叉神峠登山口の駐車場に駐車。
目の前の夜叉神峠・鳳凰三山登山口から登りはじめて3時間2分で苺平。
ここで合流する甘利山からのコースは喘ぎ喘ぎの5時間だったが、このコースは歩きやすく難所もなく随分と楽だった。

メインの登山道は辻山を巻いて行くので、左の細い道を15分ほど行くと樹林の中にポツンと三等三角点があり辻山山頂。2585m。けっこう高い。


左にほんの少し行くと目の前がパッと開けて西側の大展望。

16102103
正面間近に迫力の白根三山。(右から北岳、間ノ岳、農鳥山)



16102101
北岳の右奥に仙丈ヶ岳、その右にアサヨ峰。画像から外れて観音岳地蔵岳がある。
左の南アルプス南部辺りは馴染みがないのでよくわからない。
左手前に櫛形山。その先左(南東)に富士山が見える。



16102102
9時30分。 雲に浮かぶ富士山。
右は天子山塊。櫛形山かと思ったが櫛形山は手前。
富士山は、前方斜面を少し下ると樹に邪魔されず見える所がわずかにあった。


40分ほど休憩したがまだ10時。思っていたよりかなり早く着いたので、鳳凰三山方向に行くことにする。

甲州市大和町の景徳院入口バス停そばの駐車場に駐車。

景徳院境内の左を回り込んで行くと曲り沢峠・大谷ヶ丸への登山道がある。
1時間10分で尾根の分岐。右に行って5分で大鹿山。1236m。樹林で展望なし。

分岐に戻って、10分で曲り沢峠。その先25分でコンドウ丸(1392m)樹林で展望はきかない。

その先50分で大谷ヶ丸。1644m。ここも樹林で展望は利かない。
少し手前の急坂を登りきった所で木枝越しに富士山が見えた。落葉期には見えるかもしれない。

1時間ほど進んでハマイバ丸山頂。「秀麗富嶽十二景三番山頂 ハマイバ 1752m」の山名標と「破魔射場丸」の標柱がある。

富士山方向が開けている。11時30分。
16101501

16101502
手前は三ツ峠山。

100mほど戻った所からは南側が開けて絶好の眺めだ。
16101503




北に進んで大蔵高丸12時40分。
16101504
ハマイバ丸とともに「秀麗富嶽十二景三番山頂 1781m


湯ノ沢峠から西に下りて湯ノ沢峠登山口から林道県道を1時間30分歩いて景徳院に戻る。

先週、笛吹市の達沢山に国道137号の立沢から行ってきたが。雲が多くて富士山は見えなかった。
きょうは笹子峠から西に向かって達沢山まで行ってきた。

国道20号甲州街道旧道の笹子隧道の手前(東側)に駐車。

10分ほど登って隧道の上部に位置する笹子峠。
四辻になっていて右は笹子雁ヶ腹摺山方向、道標に従い左のカヤノキビラノ頭方向に上る。

1時間ほどでカヤノキビラの頭の分岐。左は大沢山方向。

右に進んで40分ほどの鞍部に分岐があり、右へ行けば京戸山林道登山口。
道標の「京戸山山頂15分・達沢山山頂30分」方向に登ると3分でピーク。
多分ここが山と高原地図の京戸山(地形図の1439m)
標識の類は見当たらなかったが、何か付いていたと思える丸太の杭があった。

10分ほど進むとナットウ箱山。山名標に標高1412.5m。4等三角点あり。分岐道標の京戸山はここを指しているようだ。
回りは樹林で展望はないが、広場状で一休みしたくなる雰囲気だ。

達沢山に向かって少し下った所で左側の植林の上が少し開けて富士山がなんとか見えた。
16101201
植林の成長で見えなくなるかな・・。手前左は御坂黒岳。


16101202
来る途中、所々で樹の間から富士山は見えていたがハッキリ見えたのはここだけだった。


ナットウ箱山から10分ほど下り左の立沢からの登山道との分岐。
登り返して10分ほどで達沢山
16101203

山梨百名山の標柱あり。1358m。
樹林で展望はよくない。南側が2~3本、木が伐り倒されて三ツ峠山あたりが見えるが、富士山はやや右の植林に隠れてしまう。少し戻った所で木枝の隙間からなんとか確認できる。

『達沢山から富士山を見る』ことができるだろうと思っていたので残念。

山名辞典には「きょうどさん」の項目に「地元では、達沢山の東の京戸川源流域の総称として京戸山を用い、三角点峰はナットウ箱山という。」となっているので
      『京戸山から富士山を見る』としよう。

��������������若�吾��������������