富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2016年01月

 1月25日

道の駅富士川楽座から富士山を見ると、ちょうど手前にある山が岩本山

富士市、旧国道1号(県道396号)の橋下交差点から北に4kmほど行き、左折して1.5km行くと岩本山公園入口があり左右に駐車場がある。かなり広い。

入口から先は山全体が公園で、芝生大広場の奥から坂を上ると振り向いた方向に富士山が見える。


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梅園からの富士山。梅は咲き始めの木もある。(12:45)
樹に邪魔されず富士山が見える所はあまりなく、ここ(梅園通路の上の方)が一番よく見える場所かもしれない。



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梅園から少し上って山頂に高さ4~5mの展望台があり、上からは木枝で見え隠れしながら富士川西側の山、天子山塊の山や、富士市街、伊豆半島などが見える。
富士山も今はよく見えるが樹に葉が付くとだいぶん隠れそうだ。

展望台からちょっと離れて「岩本山の標高は193メートルです」の看板の横に二等三角点標石があった。




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帰りに寄った東名高速上り富士川SAぷらっとパークからの富士山と岩本山(13:50)

富士市、田子の浦港の港湾西側先端の駿河湾に面してふじのくに田子の浦みなと公園がある。
港湾整備工事の浚渫土砂を利用して平成25年に供用されたまだ新しい公園。
環境問題を唱える方からみれば、製紙工場などから流れ出た汚染物質の混ざった浚渫土砂の「不法投棄」の上に出現した危険な公園らしい。・・・そういえば昔、ヘドロ汚染問題があったなー。



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植栽の木はほとんどなく、シンプルに芝生の広場が広がり、南側には太平洋が広がり、開放感イッパイで気持イイ。

石柱のかたまりのモニュメントは、山部赤人の有名な「田子の浦ゆうち出でて見ればま白にぞ富士の高嶺に雪は降りける(説明文)」の歌碑で長歌の部分もありかなり大きい。(近くにあったものを移設)



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高さ10mほどの小山は展望台になっている。(11:20)
田子の浦港を前景に、東側西側の麓の高さがだいぶん違うので均整のとれたとは言い難いが、富士山が下から上までよく見える。
赤白の煙突が気になるが、写真を撮る時の平行(垂直)の目安としよう。


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北に富士山、南に駿河湾。360度の展望を楽しめる。



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公園の東側先端近くに鐘の付いたアーチ形のモニュメントがあり、よくある「恋人の聖地」の類の物かと思ったが、貼り付けてある説明には 『はじまりの鐘 ここは海抜0メートルに隣接した日本一の山へのはじまりの地 あなたの願いをこの鐘に込めて霊峰富士に響かせよう 平成二十七年九月』 とある。
設置4ヶ月でまだ新しく、0(ゼロ)をイメージしたものだった。



昼近くになっても雲一つなく風もなく絶好の天気で、相模原から120キロのドライブで来た甲斐があった。
ホントはスーパーカブで来たかったが、寒いのでカブは冬眠中・・・。

上野原の八重山ハイキングコース入口にある駐車場から車道を隔てて上野原中学校があり、その後に見える山が秋葉山
駐車場から20分ほどで山頂に着く。391m四等三角点。秋葉神社の祠がある。
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灌木の上から富士山方向が眺められる。


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富士山は道志山稜の上に思っていたより大きく見えた。(10:25)


上野原遊歩道のコースとなっていて、南に進んで行くと根本山を通って国道20号に出られる。

柳沢峠から入って柳沢ノ頭、ハンゼノ頭、三窪高原の北に板橋峠があり、さらに北にのびる稜線に倉掛山がある。

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登ってきた南方向は広い防火帯で眺望が利き、柳沢ノ頭、ハンゼノ頭や三窪高原のアンテナ鉄塔が見える。
富士山もよく見えるが完全な逆光で、うまく撮れない。(12:10)

三等三角点はちょっと奥の樹林のなかにあった。1777m。



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右の甲府盆地方面は霞んでいるようで、山あいも白くかすんでいる。
今朝の新聞に例年だと4月5月に残雪で現れる「農鳥」が現れつつあるとあった。逆光のカゲでよくわからないが、積雪が少ないのは確かだ。

30分ほどの間に雲が出てきた。横筋の雲がしばらく出てたけど、まさか・・・



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北側は快晴で樹の間から奥秩父の甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺がよく見えた。
雁坂トンネル手前の広瀬湖も見える。


帰りは白沢峠まで行って笠取林道で戻ろうかと思ったが、時間がかかりそうなので来た道を引き返したが、アップダウンが多くかなり疲れた。

 1月3日 (3)

呼子岳から高場所への分岐に戻り、西方向への尾根を下る。
ほとんど樹林の中で、木枝越しに見える富士山は越前岳から勢子辻にくだる尾根にだんだんと隠れてしまうが、また見えてくる。


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分岐から20分ほどで高場所
山頂の感じはしないが、樹林が少し開けて高場所の道標があるので高場所。
山名というより地点名なのかな・・。



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富士山方向だけ樹が低く、富士山が見える。(13:20)
手前は越前岳からの尾根で、歩いてきた尾根とは平行して勢子辻方向にのびている。



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高場所から8分の所でチラッと樹に邪魔されず富士山が見えた。


この少し先で右に下って、林道を横切り「ひのきの森」を抜けて、車道を10分ほど歩くと国道469号勢子辻に出る。45分ほど歩いて十里木の駐車場に戻った。

今日はサクラの咲く頃の気温らしかったが、一日中スッキリと晴れ渡り気持のいい眺望だった。

 1月3日 (2)

十里木登山口から十里木高原展望台まで10分。そこから1時間10分ほどで越前岳

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この時期、暖かい日は霜柱が解けて地面はグチャグチャになるはずだが解ける霜柱がない。


越前岳から南方向に下りて40分ほどで右(西)に下る高場所尾根への分岐がある。
前方すぐ近くにトンガリの呼子山があり、少し離れて左に位牌岳、右の大岳が目立つ。



16010305分岐から一旦下り登り返して10分ほどで呼子山。1313m。
山頂は疎らな樹林で眺望は枝越しになる。奥には大岳への登山道があったのだろうが、「廃道]の立札あり。

小さな石仏は手編みのピンクの帽子と羽織をまとい、覆い屋根まで作ってもらってアッタカーイ。


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富士山は木枝の間からなんとか見える。右は越前岳。



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山頂から越前岳方向に、ちょっと下った所からの展望。
手前は高場所への分岐から左(西)へ下る尾根。奥にある越前岳からの尾根と重なって見える。
左下のピーク(黒く見える山の手前)が高場所。

 1月3日 (1)

愛鷹山塊、越前岳の十里木登山口の駐車場に車をおく。

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越前岳に向かって10分ほど上ると十里木高原展望台と名のついたコンクリ製の櫓がある。



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展望台に上る必要もなく180度の素晴らしい展望だ。



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富士山の積雪は今のところかなり少ないようだ。(10:40)
宝永火口はデカイなー

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