富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2015年11月

国道411号柳沢峠の駐車場から柳沢ノ頭に上り、その先の分岐を左に行き、三窪高原方面と分かれて左に行く。
角材の階段の道を下ったあと、トンガリの山を登ると鈴庫山(すずくらやま)。駐車場から1時間ほど。

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樹林の中の狭い山頂だが、西側が絶壁で開けて素晴らしい展望だ。
目の前の目障りになりそうな灌木やちょとした木が切り払われていたが、昨日か今日に切ったと思えるほどの新しい切り口だった。



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南に富士山。西方向遠くに南アルプスの山稜が連なる。甲府盆地は少しかすんでいる。



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2~3日前の寒さで、富士山の積雪はだいぶん増えたようだ。(11:10)

手前は御坂山稜で真ん中ちょっと右の一番高い山は黒岳、その右なだらかな山は破風山、その右鞍部は新道峠。


帰りにハンゼノ頭に寄った(往きにも寄った)が、富士山はまだきれいに見えていた。(12:40)

 11月16日

御坂山稜のすずらん峠と新道峠の間に破風山(はふさん)がある。

新道峠から東に上って10分ほどで富士山ライブカメラのある第一展望台。
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さらに10分ほど上ると破風山山頂。
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樹林の中のほぼ平坦になった登山道の途中にあり、道標がないと通り過ぎてしまいそうだ。
少し先のほうが少し高い感じがする。



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富士山方向が開けているが、植林の木が大きくなって富士山は上のほうが少し見えるだけだ。

先に進んで、すずらん峠に下りて、登り返すと黒岳がある。


山中湖から県道717号山中湖忍野富士吉田線で富士吉田に来て、そのまま道なりに進んで、今年の春に開通した新倉河口湖トンネルを抜けると、すぐに河口湖北岸なので、すごく便利になった。

河口湖北岸大石公園に駐車。8時50分出発、10時40分新道峠。破風山を越えてちょうど12時に黒岳。富士山はすっかり雲に隠れてしまった。
黒岳から南に下りて、河口湖に着いた所はちょうど紅葉まつりの会場で、観光客で賑わっていた。


山梨県忍野(おしの)村から富士吉田市に抜ける県道717号山中湖忍野富士吉田線から富士山がよく見える。

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山中湖から来て忍野村役場先を右折して500mほどの富士見橋の先左側にヘリポート(忍野村中央場外離着陸場)があり、大きな木や電柱電線がない。

あたりは霧に覆われて富士山はおぼろげに見えていたが、晴れそうな感じだったので空地に駐車して待っていると、30分ほどで霧は完全になくなった。(7:20)
ヘリポート奥隣接地のコンテナが光ってちょっと目障りだった。



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朝日を受けて、沢筋の陰影が深い。右は小御岳で、富士スバルライン五合目がある。


県道を進むとすぐに鳥居地トンネルがあり、抜けると富士吉田市になる。

道の駅富士川楽座は富士市街から旧国道1号(県道396号)を西に行き、富士川橋を渡って右に県道10号を行って1kmほどにある。

東名高速上り線富士川SAと隣接していて、道の駅3階から行き来できる。

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サービスエリアからも富士山が見える。
右奥が道の駅。撮影場所左側にSAの施設、右側に駐車場がある。



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道の駅4階の展望ラウンジ。室内のためガラス越しになるが富士山、愛鷹山塊、富士市街などがよく見える。



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2階外の通路が富士山テラスと名付けられている。 県道を挟んですぐ先に富士川、対岸に岩本山。
富士山は宝永山の出っ張りが雲に隠れている。山頂は左の剣ヶ峰から右肩下がりに見える。


県道から道の駅の立体駐車場を左に見て信号を左折すると左に立体駐車場の入口があり、そのすぐ先の高台にぷらっとパークの入口がある。かなり広い駐車場で66台とめられるらしい。
ここからもSAや道の駅に行ける。

15110604スーパーカブは県道側の駐車場入口そばの歩道橋階段の下においたが、ぷらっとパークがあるのがわかったので、ぷらっとパーク駐車場に移動して記念撮影。。。(14:56)


スーパーカブで箱根あたりまでと思って出掛けたが、富士山に雲がかかっていたので、何となく箱根峠を越え、何となくここまできてしまった。
・・・帰りがたいへんだァー・・・。

 11月4日

雨乞岳に行った帰り、韮崎あたりでスッキリと富士山が見えたので帯那山に寄ってみた。

西関東道路の1区間伸延開通した終点の八幡南ランプをおりると太良峠への県道に出る。

「西関東連絡道路」は、将来甲府から雁坂トンネルを抜けて埼玉方面とつながる新しい国道140号で自動車専用道路。残念ながら125cc以下は通行禁止。

太良峠から水ヶ森林道を5kmほど行くと「帯那山アヤメ群落地 徒歩1分」の道標があり、少し広くなっている路肩に車をとめる。

5分もかからず帯那山山頂。1422m三角点は10分ほど先にある。
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5時頃までは明るいだろうと思っていたが、登ってきてすぐに太陽が沈んでしまってだんだんと暗くなってきた。(16:27)



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南側が開けていて富士山がよく見える。
富士山と御坂山稜が夕日のなごりで少し赤い。手前は甲府市街。16:37)

正面から夕日が当たるわけではないので赤く染まらないが、雲一つない富士山が見られてよかった。


山梨県北杜市白州町、釜無川や国道20号の西側の山域に雨乞岳がある。

国道20号からサントリー白州蒸留所方向に入り、入口手前を右に行って集落を抜けると石尊神社があり、林道沿いの空地に車をおく。

林道を左に少し行くと雨乞岳登山道がある。深くえぐれて溝状になっている所が多いが道幅は広いので歩きやすい。
上の方に行くとカラマツが多くなり林床のクマザサの中を上って、3時間20分で雨乞岳山頂に着いた。3等三角点 2037m。

 
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南側は草地の斜面が広がり眺めがいい。立ち枯れの木があるが、少し前に下れば邪魔されずによく見える。
左の樹林越しに八ヶ岳。右の木の間に甲斐駒ヶ岳が間近に見える。
そして甲府盆地を囲む山々が望める。


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10時26分  中央に見える日向山にようやく陽があたって、花崗岩の白砂が白く見えてきた。
富士山は逆光でよく写っていない。甲府あたりの上空は霞んでいるようだ。
手前は登ってきた尾根で、ずっと下(画像では左)にサントリーの工場の建物が見える。


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11時25分  富士山に少しでも陽が当たらないかと思い、山頂に着いたすぐあとに反対側から登ってきた男の人が下山されて一人になった山頂でボケーッと時間を費やしたが、変わり映えせず雲も出てきたようなので下山することにする。

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