あったかぁいんだからぁ～
　　　　　　　　んだからぁ～　スーパーカブぅぅぅ～

高齢者は、寒い時バイクに乗ってはいけない？？？ので、我がスーパーカブは冬眠していたが、今日は気温が上がり４月下旬の陽気になるとの天気予報なので久しぶりにカブツーリング。
朝から春霞の感じでモヤっていて、富士山眺望は期待していなかったが、箱根に来ると富士山は良く見えた。

富士山と箱根神社の赤い鳥居。元箱根の代表的風景かな・・？
午後１時半、影が無いうえに昨日降雪があったようで富士山は真っ白。宝永火口壁も白い。移動すると少しずつ見え方が違ってくる。

駐車場から左（西）に５００ｍほどに恩賜箱根公園中央門がある。
今まで公園は有料だと思い込んでいたが、国道に面した駐車場が有料で公園は無料で自由に入園できる。


庭園としてきれいに整備された園路を行くと展望館のある中央広場があり芦ノ湖と富士山がよく見える。



少し奥に進んで弁天の鼻展望台からも富士山がよく見える。



駐車場所から国道に戻って、山側の住宅地（別荘かな）への道路を上っていくと芦ノ湖側が開けた所があり、湖畔とは違った角度で富士山と鳥居が見えた。（場所としては成川美術館の上あたり）
午後３時半過ぎ、空は白っぽくなって富士山はハッキリ写っていなかった。


まだ明るいうちに帰宅でき、まったく寒さを感じない快適なツーリングだった。

上野原市の北部、西原地区の県道上野原丹波山線の上野原市街から来て左側に坪山がある。
４月５月には、ヒカゲツツジ，イワウチワ、イワカガミなどの群生が見られて、最近は登山道に行列ができるほどの人気の山のようだ。

登った事がないのでシーズンオフのうちにと思い富士山目当てで行ってきた。

県道を行き右の西原小学校の反対側にある観光施設「羽置（はおき）の里　びりゅう館」の第２駐車場に車をおく。びりゅう館は冬季休業中だった。
びりゅう館を右に見て山道にはいり植林を抜けると自然林の尾根道になり５回も６回もコブ山を越して１時間４０分ほどで坪山山頂に着いた。

達筆の山名標があり標高一一〇二、七米。三等三角点あり。
北に三頭山が大きく見え、南に権現山の山稜が見える。

灌木は切り払われ眺めはいいが、マツの木があるので、ぐるっと見渡せる感じはしない。



富士山は山頂の少し手前で権現山山稜から外れて樹林越しに見えてきた。
山頂からはちょうど富士山方向に樹があり見えづらい。



南側の斜面を１～２ｍおりた所でなんとか見えた。


下山は北方向に下りて、県道を３０分ほど歩いてびりゅう館に戻った。

花の山のイメージで里山程度に思っていたが、急登、岩尾根、細尾根ありの「立派」な侮れない山だった。

ＪＲ中央本線塩山駅から北に５ｋｍほどの甲州市塩山竹森 玉宮地区に玉宮ざぜん草公園があり、ザゼンソウの群生が見られる。
　 
公園駐車場から５分ほど歩けば群落地がある。小さな沢沿いの電気柵で保護された中を木道から見学観賞できる。
ザゼンソウは１０センチから２０センチほどの丈で、遠目に見るとあまり目立たないが、確かに群生している。見頃の最盛はこれからの感じがした。



南西側が開けて甲府盆地と周りの山々、雲がかかっているが遠くに南アルプスも見える。画像の中央の山は天子山塊の雨ヶ岳 毛無山。t手前にポツンとある小さな山は塩ノ山。


展望台の二階に上れば、富士山は左手（南）にかろうじて見える。一階からは植林でほとんど見えないので数年経つと見えなくなるかな。