富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2014年11月

 11月19日

大菩薩峠から南へ熊沢山を越して、下った所に石丸峠がある。

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クマザサの原が熊沢山の斜面から峠の鞍部に広がり、南西側の眺めがいい。
手前 小金沢山方面への登山道。 中央 左へ上日川峠への道。



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小金沢山側から来ると、山に隠れていた富士山が見えてくる。山は小金沢山手前の山で、左後方に小金沢山が少し見える。



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13時30分  完全な逆光でパッとしない。



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上日川峠方向に下って行くとだんだんと富士山全体が見えてきて、一旦カラマツ林に入り、林道と交差するあたりで、木枝越しに富士山が見えた。



先月から継ぎ足し式に新宿から青梅街道を歩いていて、きょうは5日目。
東の小菅から山道を歩き石丸峠を越えて、西の塩山まで歩いた。
あと1日で甲州街道に合流する甲府の酒折まで行けそうだ。

 11月14日

国道411号 柳沢峠の西側にレンゲツツジの名所で知られる三窪高原があり、見頃の時期に行ってみようと思いながら、行っていない。(近年レンゲツツジはシカの食害でほとんど咲かないらしい。)

紅葉は終わっているだろうが、富士山が見えるらしいので初めて行ってきた。

柳沢峠の駐車場の奥から道標に従って行くと30分ほどで柳沢の頭
二等三角点があり、1671m。


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7時10分。富士山は日の出から間のない朝日があたって東側の積雪部分が明るいが、ほかはカゲで黒い。逆光になると思うが日中のほうが良く見えるのかな?
ちょっと灌木があるが、甲府盆地や遠くに南アルプスが見える。



1411190610分ほど下って行くと道標のある平坦な窪地があり目の前の山がハンゼノ頭。道標では展望台となっており、右から回り込む感じで5分ほど上ると頂上。1681m。

平坦で広々とした草地(土かな?)で360度の展望があり、まさしく展望台。
気持がイイ。

実際は、分岐から鈴庫山へ行き、その後、板橋峠まで行って戻ってきた。



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10時30分。富士山や甲府盆地方向は柳沢ノ頭とほぼ同じ展望だが、東から北にかけては大菩薩、奥多摩、奥秩父の山々がぐるっと見渡せる。
スバラシイ・・・



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尾根の重なる山並みの先に富士山。3時間前よりは積雪部分に陽があたっているが、ほかは影と逆光で黒い。

柳沢峠から、1時間もかからない所にこんなにいい眺めがあるとは知らなかった。また来てみよう。



 追記 2015/11/28

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ハンゼノ頭からのパノラマ。


 11月13日

甲府、昇仙峡のロープウェイ乗り場(仙娥滝駅)の荒川対岸の無料駐車場に車をとめる。

先日、スーパーカブで、ずっと遠回りで山頂駅のすぐ下まで行った時、仙娥滝駅への下山道道標があったので、下から歩いて登る道があると思い仙娥滝駅近くを探したが道標らしき物はまったく見当たらず、当てずっぽうで山の中に入り、それらしい山道があったので上ったが、途中で分からなくなり、とんでもない斜面やイバラの枝の中を登ったりして1時間40分かかって、なんとか見覚えのある下山道道標の所に出て一安心する。

ロープウェイ山頂駅(パノラマ台駅)の目の前がパノラマ台で、駅から出てきた人たちからは、パッと開ける展望に歓声があがる。
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駅の目の前に小さな売店の建物があり、その横の奥に隠れるように「羅漢寺山 山梨百名山」の標柱があった。



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ロープウェイ駅から15分ほど歩いて弥三郎岳 1058m。
頂上直下は階段やクサリを頼りに登り、ドーム状の大きな花崗岩の上に出る。登る所以外は手すりも何もなく、周りは絶壁、ちょっとバランスを崩したりすると転げ落ちること間違いなし。
三角点のある頂上は、10メートルほど先にあるがマツの木で展望は少し遮られる。


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15時すぎ。富士山はもう夕方の感じでくろっぽい。 見事に左右対称の稜線に見える。


帰りは「仙娥滝駅下山口 40分」の道標から下りる。
道標らしき物はなかったが植林の中のハッキリした道を下ると、上った時の道に合流して、30分で下におりられた。
上りの時、右にまがって植林に入るべき所を直進したのが間違いだった。

羅漢寺山はこの山域の総称で、一番高いのが弥三郎岳のようだ。(多分)

 11月7日

朝6時。金峰山(きんぷさん)に登るのに大弛峠に着いたが、駐車場には1台とまっているだけだった。
明るい月が見え、いい天気に思えたが、川上牧丘林道を上ってくる途中から霧がかかってきて、日の出の頃だと思うがまだ薄暗い。

6時10分出発。霧のかかった樹林の中を進む。朝日岳近くの展望の利く所も真っ白だった。

7時45分。樹林を抜け平坦なガレ場(賽の河原)にでると、一気に開けて360度の眺望だ。霧もこのあたりは無
かったようだ。

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思いがけず霧氷の景色。
ハイマツや葉の落ちた木枝は花が咲いたように白い。
雲の帯があるが、左側から朝日の射す富士山が見えてきた。

左に方向を変えて、ゆるく上ると10分ほどで岩の積み重なった感じの金峰山山頂。
岩に隠れるように山名標2本と3等三角点がある。三角点は2595mで側にある岩の高い所が2599mのようだ。

少し下った所に金峰山のシンボル五丈岩がある。

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圧倒的存在感の五丈岩に対して富士山は脇役かな・・。


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五丈岩の左に回り込めば南側がよく見える。雲が多く、モヤっている。


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雲の上はよく晴れている。白山岳からの尾根を境に西側は陽があたっていない。



14110706道標に{大日岩1時間30分→}とあり、考えてもいなかったが、まだ8時30分なので行ってみることにする。
前半 砂払いノ頭までは岩場を下り、その後樹林の中を下り2180mほどの大日岩手前の富士見平への分岐に着くと、目の前に巨大な大日岩が現れる。

薄くなった赤ペンキマークを頼りに登ってみると、岩の裏側に行けた。小川山へのルートのようだ。表側に戻って30分ほど休憩。岩の頂上に登れそうな所もあったが、怖いのでやめた。
富士山は尾根筋から少し外れた岩峰の奥に少しだけ見えた。

金峰山に戻って12時20分。
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金峰山頂上の岩の上から、行ってきた大日岩への稜線を見る。
五丈岩の上に人が2人見える。人の身長と比べて、五丈岩は名前のとおり五丈=15mほどだろうか。(1丈=10尺≒3m)

大弛峠には14時40分 帰着。
時間的には金峰山まで2往復した感じだが、大日岩に下りて戻ってくるほうが急坂で岩場もあり大変に思えた。


林道の長野県側はゲートが設置され通行止めになっていた。
山梨側も来月以降は冬季閉鎖になる。

 11月3日

14110302甲府駅あたりの北側を通る山の手通り(県道6号線)の愛宕トンネルの東側にある子供の国入口信号を山側に入り1.5kmほど上って左に分かれ、右側が駐車場の車道を奥に進むと突き当たりに県立科学館がある。周辺はこどもの国など公園になっている。
いちばん手前の駐車場あたりで富士山が見える。


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科学館正面の階段を上ると広場になっていて右に科学館。左の段々のある小高い所が(おそらく)愛宕山


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奥にある天体観測の建物の先が広いテラスの展望台になっている。
甲府盆地が間近に広がる。
正面 御坂山塊の上に富士山。右 西側には櫛形山や甘利山の奥に南アルプスがある。


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11時30分 ちょうど逆光。 晴天で明るいのにかすみがちで、富士山周辺には雲もあり、画像はみんなぼやけていた。

・・・・・腕&カメラのセイ


昇仙峡 弥三郎岳へ行ってみたが、富士山はほとんど雲の中。

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