富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2014年05月

 5月18日

スーパーカブで箱根へ行ってきた。

箱根駅伝の箱根ゴール&スタート地点の奥の駐車場に行ったが満車。
他のバイクにならって、こっそりゼブラゾーンにとめる。


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駐車場そばの芦ノ湖の桟橋から箱根海賊船が出港。一旦バックして向きを変えたが、ほぼ同じ位置で旋回できるようだ。
ところで、あの船は何処から運んできたのでしょう・・・それを考えるとブログを書く手も止まってしまう??
富士山のまわりには雲が出ているようだ。雲が無くてもココからでは、かなり三国山に隠れてしまうようだ。


駐車場から出て国道1号の箱根関所南信号交差点を直進(元箱根から来た場合は左折、右折すると駐車場)して5kmほど上り坂を行くと、TOYO TIRES ターンパイクの小田原東京方面の入口がある。

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ターンパイク側に少し入った左側に箱根大観山展望所があり、山名標には標高1011M。芦ノ湖からは280mほど高い。富士山もかなり高くなって見える。
歩道橋を渡って少し高いところにあるレストハウス、TOYOTIRESビューラウンジからもよく見える。
雲は取れそうで取れず、空もすこし曇ってきた。



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600m手前の山側の路肩が少し広くなっている所から。



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ターンパイクは125cc以下は入れないので、スーパーカブ110はダメ。
ターンパイク側へ入ってもいいのか分からなかったので手前の路肩にとめて様子をみたが、ターンパイク本線は少し先のようで、ビューラウンジ周辺まではターンパイクを利用しない車や原付バイクでも入れるようだ。

しか~し!、ビューラウンジを取り囲む駐車場には物凄い数のバイク・バイク・オートバイ・・・大きなバイクばかりで、「実用タイプ完全ノーマルスーパーカブ」では気おくれとゆうかなんとゆうか・・・そうゆう訳?でカブは路肩においたままそこらを見物。

芦ノ湖から上ってきた道は、この先湯河原へと下る神奈川県道75号線 通称椿ラインで、特に湯河原側は絶好のワインディングロードとして走り屋さんの人気コースらいし。

大観山はビューラウンジあたりが頂上かと思ったが、帰宅後地形図を見ると南西方向300mほどに1012mの大観山があった。

ちょうどスーパーカブをおいた所にチエーンのある通行止めの車道があったが、そこを行くと頂上へ行けそうだが、たしか立入禁止の看板があった。何かの施設があるようだ。
標高1011mとある展望所は990mほどだろうか。


富士山と芦ノ湖と赤い鳥居の写った写真をよく見かけるが、撮影場所はどの辺か確かめようと思って国道1号に戻ったが、元箱根方向は大渋滞で観光バスが多くバイクの追い抜きもなかなかできず、あきらめて反対方向に行き箱根峠から沼津に下りて国道246で帰る。


 5月11日

JR中央本線山梨市駅の北西方向の山腹に笛吹川フルーツ公園がある。
笛吹市にあるのかと思っていたが、笛吹フルーツ公園で、山梨市にある。

国道140号の西関東道路入口交差点を西関東道路方向に行き、すぐにあるフルーツ公園入口交差点を右折して2kmほどにフルーツ公園がある。
第1駐車場入口を入るとすぐに駐車場だが、ここにとめると公園の上のほうにいくには、かなり歩くので、眺望を楽しむだけなら(公園内の)車道を奥に進みホテル入口先のカーブの右側にある駐車所がいい。


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車道を横断して、建物の間の広場を進むと甲府盆地と盆地を囲む山々が見渡せる。
日本三大夜景のひとつ・・のようです。



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白い富士山は御坂山塊の上に飛び抜けている。右は節刀ヶ岳、左は御坂山稜手前の大栃山。
午前中、初狩PAではうすい雲がある感じだったが、今(午後1時30分)はよく晴れている。



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下におりて、公園パンフレットにある写真と同じアングルから。
中央のドームは温室だったように思うが、今はこども向けの施設のようだ。



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斜面の花壇がきれい。
フルーツ公園なのでいろんな果樹があり、モモやサクランボなどの開花期は終わって小さな実を付けて新緑になっている。



車道を奥に進み園内を抜けて1kmほど行くと、有名?な立ち寄り湯「ほったらかし温泉」がある。
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ほったらかし温泉の少し下からの甲府盆地と富士山。
久しぶりに来てみたが(来ただけで温泉には入らず)途中の道路は整備されたようで走りやすかった。


帰り道。国道20号は日曜日なのに信じられないほどスムーズに帰れた。連休のあとのすぐの日曜だからだろうか。

 5月11日

きのう(10日)だいぶん歩いたので朝のんびりしていたが、きょうも『一言、晴れ』みたいな天気なのでスーパーカブで出掛ける。

あまり当てもなく、とりあえず国道20号を山梨に向かう。

大月を過ぎて、JR中央線の初狩駅入口から500mほど手前の大月第一中入口の信号を右に入って、左にカーブして大月斎場の先を右に入れば左に中央道初狩パーキングエリア(下り)を外部から利用できる出入口(ぷらっとパーク)がある。

14051106路肩に5~6台無理して駐車できそうだが、NEXCOのホームページの案内では来客用駐車場なし。

坂道のうえ路肩は傾斜していてバイクの駐車も難しそうだがスーパーカブは側溝のフタの上にとめられた。

3階建ての屋上ほどに思える高段に、直線の階段を上ればPA施設がある。
(画像は上から見たもの)


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売店や食堂の前をぬけると、左に富士山が見える。
国道20号からは、初狩駅の先で一瞬チラッと見えるだけなので、意外と大きくみえて、チョッとだけ感激!

左にはすぐ間近に高川山が大きく見えるが、砕石場の岩肌が目立つ。
正面の白い横線はリニア新幹線実験線。高川山をトンネルで突き抜けてる。

右の建物には2012年12月の笹子トンネル天井板落下事故での犠牲者追悼碑と献花台がある。


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富士山はまだまだ雪が多い。



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中央道をトンネルで抜け左へ坂道を上ると、中央道の車線より少し高くなり高速道の様子を眺められる。
左に富士山が見え、前方には鶴ヶ鳥屋山、その左奥に三ツ峠山が見える。



14051110すぐ先に上り線側のぷらっとパークがある。
整備はされていないが、5~6台の駐車スペースがある。関係者用だろうか。
HPでは、上り側も来客用駐車場「なし」

PA内からも富士山は見えるが、下りPAからのほうが断然いい。

国道に戻るには、引き返してもいいが、そのまま進んでトンネルを抜けて学校の前を左折すれば斎場前に出る。

今回、初めてココに寄ってみたが、国道20号からすぐなのがいい。
駐車スペースがはっきりしないので、車では来る気はしないが、スーパーカブの時は「お気に入り」

 5月10日 (2)

七ツ石山からブナ坂分岐まで下りて上り返すが、広い尾根は左側が開けて開放的で、富士山がずっと見えるので気分がいい。

ヘリポートのある平坦地のすぐ先の奥多摩小屋の横を進み、ヨモギノ頭と小雲取山への急坂を過ぎると、前方の山に雲取山避難小屋が見えてきて、あとひと登りで雲取山だ。

9時45分 雲取山避難小屋。ここまでくれば山頂といえる思うが、頂上は避難小屋裏から100mほど行った所。

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雲取山頂上は細長く小高くなっていて、東京都、山梨県、埼玉県の都県境。2000m越えの2017m。東京都の最高峰。
北側?の樹林以外は展望が利く。山名標や方位盤と1等三角点、それと「原三角測點」(台形状の物)がある。明治のものらしい。
次々と登山者がのぼってきて何だか落ち着けなかった。



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富士山や山梨県側を見るには避難小屋前辺りのほうが良い。
山梨百名山の標柱がポツンと遠慮がちに、頂上からはずれてここに建っていた。
・・・そうだ、雲取山は日本百名山のひとつだ!



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富士山の手前は左が雁ヶ腹摺山、右は大菩薩連嶺の黒岳。中央奥にうすく見えるのは三ツ峠山。
肉眼ではまぁまぁ見えているように思ったが、画像では全体がかなりかすんでる。


10時20分、避難小屋前から下山開始。途中50分休憩。
14時25分、留浦の駐車場に着く。
朝5時20分の出発で、9時間ちょっとだが、急ぐこともなく余裕の雲取山往復だった。

 5月10日 (1)

ラジオの天気予報で、10日は『一言、晴れ』  雲取山へ行くことにする。

多摩川 奥多摩湖上流部の鴨沢から入って小袖乗越近くの駐車場(空き地)に駐車するつもりでいたが、土砂崩れで通行止めになっていた。(迂回路はある)
鴨沢バス停そばの駐車場は満車で、国道を500mほど戻って留浦の駐車場に車をとめる。

5時20分出発。5時50分 駐車するつもりでいた空き地。すでに15台ほど車があった。
少し先から山道に入り、7時45分 七ツ石小屋。
20分ほど前から時々樹林越しに見えていた富士山がハッキリ見える。

15分ほど上り、JR青梅線奥多摩駅あたりからの石尾根縦走路の尾根にのり、左に10分ほどで七ツ石山に着く。8時15分。


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東側以外は広く開けて明るい。
3等三角点(1757m)と道標のある一番高い所からはちょうど前方に高いモミがあり、富士山は見えづらい。右には遠くに南アルプスが見える。


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左に数m下りると富士山はよく見える。 手前の雁ヶ腹摺山が大きく見える。

『一言、晴れ』の上空だが、景色の空気がなんだか白っぽい。

雲取山に向かって、一旦下りる。

 5月3日

笹子雁ヶ腹摺山から見えた富士山の手前(御坂山稜)の手前の尾根の大沢山に行ってきた。

JR中央線笹子駅から国道20号を西に行く。ネットに載っていたコース地図をプリントアウトして持ってきたが、見もしないで「追分から左に入り、右にある神社の横から登る」の情報を、左に入る道は変電所や黒野田林道へ行く車道だと思い込んで、国道の大きなカーブ手前の左に入る車道を進んで、追分トンネルを通ってかなり進んでも神社が見当たらず、おかしいと気付いて国道まで戻ってまた引き返して追分トンネルの手前でようやく?地図を見る。

追分トンネルのあるこの道は新道で、神社は国道の300mほど手前から入った道沿いにあり、登山道はトンネルの上の尾根を通っているようだ。
そういえば以前バイクで神社の場所を下見していたはずだ・・・・思い込み、忘れる事・・・
これって老人性チ●ウ? 私は地方 出身??。

追分トンネル手前の林道のような道を行き2~3分で突き当たり、そこを右に上り送電鉄塔のある尾根を左に上って行く。踏み跡はハッキリしていて、いつの間にか神社からの尾根に合流して、追分トンネルから2時間10分ほどで大沢山に着いた。

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樹林の中だが落葉期のせいもあり明るい。気持が安らぐ感じがする。


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富士山方向だけが少し開けている。形のいい富士山だ。


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富士山の真反対には笹子雁ヶ腹摺山。三角形の目立つ山だが、ここからは背後の山に包まれて同定しにくい。。

きれいな山名標は、山梨県の森林環境整備の一環のようだ。女坂山とも呼ぶようで、標高1460m。1450mの小さな札もあった。
意外?にもに笹子雁ヶ腹摺山(1358m)より100mも高い。


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大沢山から西方向に20分ほど下った所の岩場で、ようやく木枝に邪魔されず富士山が見えたが御坂山の尾根にだいぶん隠れてしまう。

14050305ここの前後はイワカガミの大群生地になっていて、岩肌には葉がびっしり、登山道すぐそばにも生えていて、花はまだ全く無いが、植物に疎い私でもこれはスゴイと思える。開花の時期に是非訪ねてみたい。

この後は気持のいい自然林の中の尾根道を辿るが、富士山は樹林越しになりハッキリ見える所はほとんど無い。

きれいな山名標のあるボッコノ頭、大洞山、カヤノキビラノ頭、中尾根ノ頭、他にも幾つかピークがあり、いやになるほど登り降りを繰り返して笹子峠に着く。
5分ほど下りて、笹子隧道のそばに出て車道を下る。車道を外れて矢立のスギの遊歩道や、川沿いの道を通って、あまり車道を歩かないで国道20号に出られた。

笹子駅3時50分着。朝6時10分から歩き始めたのでちょっと疲れた。

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