富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2014年01月

 1月27日

近頃、(朝の)早立ちが億劫で、前夜寝る時は出掛けるつもりでも朝になるとグズグズして時間が過ぎてやめてしまう。
その日が天気が良かったりすると「あー 出掛ければよかった」・・・。

「明日は絶対晴れる」と見込んで、早立ちしなくていい?ので午前0時に車で筑波山に向けて出発。
お金はないけど時間はたっぷり。 一般道を行き下妻の道の駅で1時間ほど仮眠して5時に筑波山神社手前の無料駐車場に着く。車が1台とまっていた。

あたりはまだ真っ暗だが、今回3回目で様子がわかるので、もしかして日の出が見られるかなと思い5時20分出発。
ケーブルカー駅横の登山道口で5時40分。東京の日出は6時50分ちょっと前のはずなので時間的に半分諦めて登る。

樹林を抜けてケーブルカー山頂駅のそばの展望のきくところに着くと同時に日の出になった。
6時44分、標高があるので日出は平地よりちょっと早いようだが雲の帯があったのでぎりぎり間に合った感じだ。
14012701
光っているところは霞ケ浦。左は女体山山頂。女体山からはさえぎるもののない広々とした関東平野(房総方面)からのご来光が見られる(はずだ)。

筑波山は東に女体山(877m)と西に男体山(871m)があり、男体山直下の鞍部が御幸ヶ原で、ケーブルカーでも来られる。27日からの今週は点検整備で運休の案内板があった。
女体山には東側のつつじヶ丘からのロープウェイがある。


御幸ヶ原から15分ほど登ると男体山。
14012702
頂上の祠の前から富士山が見える。
上空は雲一つない快晴なのだが、周囲の遠くの山々は霞なのかモヤなのか白っぽくてパッとしない。
7時2分、薄く紅色に染まった富士山も肉眼ではまあまあ見えるがデジカメにはよく写らない。固定もしないコンデジの望遠では当然かな・・。

御幸ヶ原に戻り、女体山に向かって15分ほどで頂上に着く。男体山と女体山の間は1kmほどで歩いて30分ほど。御幸ヶ原は海抜800m。

14012703
女体山山頂は滑りやすそうな岩場だが、360度の展望が素晴らしい。
東京のビル群やスカイツリーはデジカメには写らないほどにウスく見えた。
平日で、ロープウェイの営業前で、人は誰もいない。


14012704
157km先の富士山。 かなり遠い。
モヤが晴れてくるのを期待したが、相変わらず白っぽい・・・残念。
手前左の山は丹沢の大室山1588m。 富士山3776m。

もう一度男体山まで往復したり、ロープウェイ山頂駅まで下りたりして9時30分頃また来てみたが、ますますかすんでいたので諦めて下山。


ロープウェイと並行してつつじヶ丘まで下りて、平坦な散策路で筑波山神社に戻る。

 1月24日

JR中央本線笹子駅から国道20号を30分ほど歩き、国道が大きくカーブした所から山道に入り、1時間30分ほど登ると笹子雁ヶ腹摺山に着く。
大菩薩連嶺南部の大谷ヶ丸で滝子山への尾根から南西に分かれた尾根にある。 中央道笹子トンネルが抜けている山。

ちょっと離れすぎの感じだが滝子山とともに、大月市秀麗富嶽十二景の4番山頂になっている。
大和十二景、山梨百名山の標柱もあった。



14012401
西側と南側が開けているが、灌木がチョッと邪魔になる。
西の遠くに南アルプス白根三山、甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳がはっきり見えるのに、南側の富士山方向は逆光もあるが、手前の本社ヶ丸や御坂山塊も含めてかなり白っぽい。


14012402
富士山は八丁山(左)と御坂山の間の鞍部(御坂峠あたり)の奥に見える。 手前の山は大沢山。


14012403
山頂の50mほど手前の大きな電波?反射板のある所は南側が開けて気持がいい。
歩いてきた国道20号の大きなカーブの手前あたりが見える。
富士山も木枝に邪魔されずよく見える。


下山は東方向に何回も上り下りしてお坊山に行き、大鹿峠から甲州市側に下りて甲斐大和駅に着く。

��������������若�吾��������������