富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2013年12月

 12月15日

国道1号の平塚から小田原に向かって行くと前方右に小高い高麗山(こまやま)が見える。

花水橋交差点から川の上流側に入り、高麗山を左に見ながら「湘南平」の標識や案内板に従って行きカーブの多い坂道を上って突き当たりの駐車場の先が、高麗山の西の一角にある湘南平。少し手前のバス停の奥には広い駐車場がある。

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平らな広い広場の西にレストハウス。

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東に東京タワーの縮小版のようなテレビ放送中継アンテナ塔がある。

レストハウスの屋上は展望台になっていて、ひと回りすると丹沢 富士山 箱根 相模湾、伊豆大島、平塚大磯の市街など素晴らしい展望がある。
テレビ塔にも回廊になった展望台があるが、金網に覆われているのでちょっと目障り。金網には若い人?の愛の証?のカギが無数に付けられ、壁や鉄骨のいたる所に(主に名前の)落書きがあった。



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レストハウス展望台からの富士山。



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12時を過ぎていて少しかすみがちで、南面には今日も雲が発生している。



この山域一帯は高麗山公園になっていて、ハイキングコースがいろいろあり関東ふれあいの道も整備されている。

時間があるので少し歩いてみる。 テレビ塔の横から一旦下って上り返すと浅間山181m。なんと1等三角点がある。
その先に八俵山160m、高麗山(大堂)167m、東天照135mがあり、高麗山はこの3峰の総称のようだ。
海側に下りて、国道1号近くの高来神社まで行って戻ってきて2時間ほどのハイキングだった。湘南平標高は180mほどだろうか。高麗山よりは高い。


スーパーカブできて、厚着そのままで歩いて少し汗をかき、そのままでまたスーパーカブに乗り、走りだすと汗が冷えてきてブルブル震えながら帰途につく。

 12月14日 (2)

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見たとおりの子抱き富士  「子」は大室山1468m。

精進湖北岸、県営駐車場前の湖畔から。
本栖湖からの帰りに寄ったが、まだ夕日が当たっていてきれいに見えた。


 12月14日 (1)

本栖湖からパノラマ台に行く途中に烏帽子岳があり、本栖湖の県営駐車場から50分ほどで頂上に着く。
駐車場からも見える電波中継アンテナがある。道標も標識もなく、かなり露出した三等三角点がある。

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富士山側が開けて、登ってくる途中は木枝の間から見え隠れしていた富士山がよく見える。

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青木ヶ原の裾野と大室山を従えての間近に見える雄大な富士山。
冬場の午後2時。逆光がなくなってくるので写真を撮るにはいい時間だ。

降り口はちょっと分かりづらいが、富士山側に30分ほど下りると本栖城址があり、さらに15分ほど下ると国道139号を地下歩道で横断してきた東海自然歩道に合流する。
自然歩道を行っても本栖湖に出られるが、今回は国道と並行した感じで樹海を抜けて本栖湖に戻った。

 12月12日

丹沢の登山口 大倉の平日無料の公営駐車場に車をとめる。

大倉尾根から鍋割山へ登るつもりでいたが、気が変わって二俣から行くことにして西山林道を行く。

1時間ほど歩いた所の表丹沢県民の森への分岐で、また気が変わって県民の森の西側尾根にある栗の木洞に行くことにする。

西山林道から分かれてゲートの横を抜けて5分ほど歩くと栗の木洞への道標があり40分ほど登ると尾根の途中のような山頂に出たが、樹林の中で展望はない。

鍋割山に向かって北へ行きかなりの急坂を後沢乗越まで下りて、二俣から登ってくる鍋割山へのメインルートに合流して、そこから登り返して1時間ほどで鍋割山荘のある鍋割山に着く。

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栗の木洞のルートでは誰にもあわなかったが人気の鍋割山は、ちょうど昼時のせいもあり平日ながら大勢の登山者で賑わっていた。

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富士山は、登るにつれて手前の山の上にだんだんと大きく見えてきて山頂付近に来ると木々にも邪魔されずよく見えるが、この時期よくあることだが南側に雲がまとわりついてすっきりしない。



塔ノ岳への登山道を行き小丸を過ぎると分岐があり、右に10mほど行くと前方が開けて相模湾まで見渡せて眺めがいい。

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右に富士山が見える。午後2時頃で北面はカゲになってしまう。
鍋割山は右手前の山の先。

そのまま下って、1時間10分で二俣。その先は西山林道を1時間ほど歩いて大倉に帰った。

今回のコースを歩くなら、東丹沢県民の森の駐車場を使えば林道歩きは短縮できる。

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