富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2012年11月

 11月25日 (2)

水ヶ塚駐車場から御殿場方向に4kmほど下り、洞門を抜けてすぐ左に入り1kmほど行ったところが御殿場口新五合目。五合目といっても標高は1440m。富士宮口五合目とは960mも低い。
水ヶ塚駐車場ではきれいに見えていた富士山はガスがかかって全く見えない。二ツ塚もうすく見えたり見えなかったりでパッとしない。

二ツ塚へは駐車場の奥に「富士山自然休養林歩道」の入口があり、「二ツ塚(双子山)」の道標に従って行く。
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大石茶屋の前を通って、上・下の二ツ塚の間の鞍部を目指して火山礫の道を行き、二ツ塚分岐を左に5分ほど上ると二ツ塚。「始祖」の石碑と道標石柱がある。
石柱には、「二ツ塚下塚(下双子山) 一八〇四米」とあり、英語(ローマ字)で「Futatsuzuka Shitazuka」


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「奇跡的に」は大げさだが、アッという間に青空が広がり、流れる雲の間から富士山が見えてきた。


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下り始めの所から、鞍部を挟んで見る二ツ塚「上塚」
山頂は平らで窪んでいるようにも見え、側火山であることがよくわかる。

左下の横線は自然休養林歩道。そこまで下りて登り返すが、上塚への道標や案内はなく「上塚」と呼ぶのかもわからない。
ズルズル滑りやすい砂礫の急斜面を30分ほど登って頂上に着いたが、ガスで富士山は見えなかった。


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上塚からかなり下りてきた所からの二ツ塚下塚。
上塚1929m、下塚1804m上塚から見ると俯瞰になる。


本格的に曇ってきたので、幕岩へ行く周回をやめて引き返す。

 11月25日 (1)

今年は富士山の積雪の時期が早いようで、富士宮口五合目への富士山スカイライン登山区間が例年より早く冬季閉鎖になり、御殿場口新五合目駐車場への道路も26日正午から閉鎖になる。

御殿場口新五合目から二ツ塚に登るつもりで富士山スカイラインを行き、きれいに晴れているうちに、このブログにいつか載せようと思っていた写真を撮りに水ヶ塚の駐車場に寄る。

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富士山は五合目あたりまで真っ白で宝永火口壁も白くなっている。手前の宝永山は東側が白くなっているようだ。
ずっと低くなって右の2つの山は二ツ塚。


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山頂部分は左から剣ヶ峰、三島岳、駒ケ岳、平らに見える成就岳、伊豆岳


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売店の建物の横に、富士山が見えない時のために、晴れた日の富士山の大きな看板がある。

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奥多摩、雲取山からJR青梅線奥多摩駅方向にかけての石尾根の中ほどにある鷹ノ巣山。
南側が大きく開けて、明るく気持のいい山頂だ。

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上空は晴れているが、富士山周辺には雲があり、流れは速いが、次から次とあらわれてスッキリしない。12時すぎで逆光のため、写真もうまく撮れない。


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肉眼ではよくわからないが、画像を引き延ばして見ると富士山の剣ヶ峰が見える。
右端が白山岳。その左(実際は火口を隔てて奥)が剣ヶ峰。左端は伊豆ヶ岳。


奥多摩湖 小河内ダムの駐車場に車をおき、六ツ石山を通って4時間ほどで鷹ノ巣山。倉戸山への尾根を下って3時間で駐車場。

 11月4日 (2)

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国道20号笹子トンネルを抜け、景徳院入口を右折して大菩薩峠などへの登山口上日川峠に向かって行き、15kmほどの所に上日川ダムがあり、見学できる。

解説板によると堤頂長494mのダムの上を行くと左に尾根に隠れていた富士山が見えてくる。
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最奥部付近からの富士山。
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ダムの上からは富士山が送電鉄塔と重ならないで見えるところは無かった。


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振り向くと大菩薩連嶺の稜線がほとんど見える。
左端が大菩薩嶺。右側が富士山方向。左はダム湖の大菩薩湖。



県道に戻り、上日川峠方向に2kmほど行き左の砥山林道に入る。
少し行くと大菩薩湖の上流部の畔に出て、ダム湖越しの富士山が見える。
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林道をさらに1km行くとゲートがあり通行止になっていた。
2か月ほど前の平日に来た時も通行止だったが、看板に「日曜日を除く」と書いてあったので、きょうの第一目的は砥山林道を通り抜けることだったのに「日曜日を除く」はなくなっていた。

 11月4日 (1)

スーパーカブでツーリング。
甲州街道を大月に向かって行く途中、上野原から鶴川地区に下りて、中央道沿いに行ってサービスエリアでトイレタイム。

中央道の談合坂サービスエリアは、上り線SAより2kmほど東京寄りに下り線SAがあり完全に離れている。
下りSAは1年程前にリニューアルされて、一般道から(当然 車は入れないが)SA内の施設を利用できる「ぷらっとパーク」も20台以上とめられる立派な駐車場ができて入りやすくなった。

その駐車場から富士山は上のほうだけだがよく見える。
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手前右の山は大桑山。近くの談合坂上りSAでは富士山の左に大桑山が見える。



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サービスエリア内からは、施設建物の出口側端の別棟喫煙室とドッグランエリアの間の方向に見える。ぷらっとパークの出入口は喫煙室の横。


いつもきれいなトイレ(個室は勿論ウレット完備)を利用できるので、高速道に入れないライダーには「ぷらっとパーク」はありがたい。

ぷらっとパークを出て右に行きすぐの交差点を直進してガードをくぐる道を下れば国道20号の四方津駅前に出られる。

 11月2日 (2)

長者ヶ岳から南に下ると、鞍部で東海自然歩道のルートは右(西)へ山梨県側におりる。

分岐を直進して登り返すと天子ヶ岳。
一番高いところから少し下りかけた所に「天子ヶ岳山頂1330m」の道標があり、そのチョッと先が広場のようになっているが展望は利かない。

少し左に行くと富士山の見える展望台になっている。
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長者ヶ岳で見るより視界は狭いが、同じように富士山が見える。

 11月2日 (1)

富士山の西側にある天子山塊の長者ヶ岳。
田貫湖北岸の駐車場に車をおき、東海自然歩道の長者ヶ岳登山口から1時間30分ほどで頂上。
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樹林の中だが、富士山方向だけ切る開かれて富士山がよく見える。灌木でちょっと邪魔されるが田貫湖も眼下に見える。


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大沢崩れは、富士山にヒビが入っているように見えて痛々しい。


この後 南の長者ヶ岳に向かう。

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