９月２２日

国道１３８号の富士登山道須走口ふじあざみライン入口から籠坂峠方向に１キロメートルほどの紅富台入口から別荘地（住宅地？）の道路を上る。
振り向くと富士山が大きい。こんな所に住んでみたいもんだ。

ほどなく車道から外れて山道に入る。はじめは植林だが、富士山のよく見える休憩所あたりから先は自然林となり急坂もなく気持ちのいい登山道だ。

紅富台入口から１時間１５分ほどで立山山頂。なだらかな樹林の中で頂上の雰囲気はないが道標は山頂とあるので山頂だろう。

立山展望台への道標に従って右に５分ほど行くと、草地の斜面があり富士山展望地となっている。

空は秋を思わせるスッキリとした青空なのに、富士山の近くで雲が湧き出て富士山は見えなくなっていたが、雲が動いてなんとか少しの間　頂上が見えた。

全体的に丸く見える富士山東側から見る山頂部。
伊豆岳がいちばん高く見える。


ふじあざみライン入口の道路反対側の浅間神社横の駐車場に車をとめようと思ったが、工事車両がいっぱいでとめられず、５００ｍほど籠坂峠よりの路肩空地にとめる。
工事は、新しくできる道の駅とその取り付け道路の工事で、来年の春には『道の駅須走』がオープンのようだ。
駐車場所が確保できると、立山あたりは絶好のハイキングコースになるだろう。
道の駅からは富士山展望も楽しめそうだ。



きのうの夏日から一挙に涼しくなり、ようやく猛暑酷暑は終わったらしい。
秋の長雨が終われば富士山の見える日も多くなるだろう。