富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2010年01月

  1月24日

菊花山から南へ沢井沢ノ頭、馬立山を越して九鬼山(くきさん)に向かう。
道標に従えば迷うことはないが、アカマツの倒木や朽ちた木がかなり目立つ。松くい虫にヤラレタのだろうか。

富士山は樹林越しに見えるところは多い。
紺屋の休場という所のちょっと手前に展望地があった。

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紺屋の休場の先、ガレ場のトラバースを過ぎて尾根を登ると九鬼山山頂。970m。菊花山から2時間10分。

回り込む感じでのぼってきたので方向が逆になり右側が北、東側になり、開けている。
富士山は左の植林の間からなんとか見える。


2~3分 先へ行くと富士見平があり、ヒノキの植林が富士山の方向だけ間引かれているおかげでよく見える。
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高畑山まで行って、穴路峠から鳥沢に下りるコースをとったので8時間以上の山歩きになった。

JR中央線大月駅を出ると正面に菊花山(きっかさん、きっかやま?)が間近に見える。
国道20号バイパスに突き当たり、右に少し行くと山側高段の墓地の手前に菊花山への道標がある。
無辺寺からの道との分岐の先あたりから富士山がよく見えてくる。

駅から40分ほどで菊花山山頂。丸い岩が3~4個露出し、あまり広くはないが、同位置から360度の展望が楽しめる。スバラシイ


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富士山は木枝にちょっと邪魔される。


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山頂からなだらかに尾根を少し戻った所からはよく見える。
正面に倉見山。左へ杓子山鹿留山への稜線。


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8時7分 菊花山の影がまだ大月の市街をおおっている。


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山頂の四等三角点は、国地院と刻字のある花こう岩製の新型?
正面に模様があり、もしかして山名にちなんで「菊花石」か?・・・そんな事は無いな。

上面には黄色の丸いものが埋め込んであり、ucode の英字がある。


「ユーコードタグ」「ユビキタスコードタグ」というもので、モノや場所を識別する世界でたったひとつの番号が格納されている。・・・らしい?????

昨日の続きで寺下峠から東へ矢平山を越し大地峠から金ピラ山の尾根を通って奥牧野へ行く予定だが、細野山からの富士山を見たくてまずは立野峠へ向かう。

JR中央線梁川駅から南に1時間30分。昨日に続いての立野峠。
東へゆるい上りを10分ほど行くと前方が開ける。標柱も何もないが多分838mの細野山。
道志の山々が秋山川の谷あいを挟んで間近に見えるが、富士山は落葉樹の枝越しに確認できる程度。

東に下ると右側のヒノキ植林がまだ背が低いので、南側が大きく開けて絶好の展望が得られる。まだ2~3年は眺めはよさそうだ。

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富士山は、今倉山から二十六夜山にかけての稜線の奥に見える。
左は今倉山西峰。右が二十六夜山。凹みは登山道と林道の交差するところ。


眺めの良い鞍部の先、鳥屋山、舟山は樹林の中。
寺下峠を過ぎて矢平山も樹林の中.
新大地峠から林道を横切って金山峠へ向かう。
樹林の中をデン笠、金ピラ山と行くがほとんど展望は利かない。

「山と高原地図」の桜井峠を通るつもりでいたが、何処かで間違って南におりてしまい、県道の桜井バス停の近くに出でしまった。
いい具合に30分後に上野原駅行きのバスがあったが、得意?の車道歩きで途中でバスに追い越されたが1時間30分で上野原駅に着く。

1月16日

高畑山から東に50分ほど。
穴路峠を挟んで倉岳山がある。
桂川の南側に位置する、高柄山から九鬼山にかけての山稜の一番高い山(990m)

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山頂は小広く北と南の展望はよい。枝はないが樹幹がちょっと目ざわり。


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富士山は道志二十六夜山の先に見える。
雲が出てきてしまった。

立野峠に下りて、東に稜線を行くと細野山?の先の鞍部は東側が開けて展望が良く富士山も見えるが、雲がかかってしまった。

寺下峠から梁川駅におりる。

高畑山は、大月の桂川(相模川)やJR中央本線、国道20号、中央高速道の南側の山稜にある。
JR鳥沢駅から2時間ほどで山頂にたてる。
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富士山方向は植林のヒノキが伸びて、すっかり展望が悪くなった。

東側にある倉岳山とともに、大月市秀麗富嶽十二景の9番山頂。

  1月10日

二ノ塔から一旦下り、登り返して15分ほどで三ノ塔。
南面の登山道の土砂の流失が激しいが、木道 木階段が増えている。
広くて長い山頂部も二ノ塔側は土の流失で少し低くなっている。
高い木は無く、360度の展望は素晴しい。

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富士山は西丹沢の山々を前景に、全形が見える。

塔ノ岳まで行ったが、富士山に雲がかかってパッとしなかったので画像は次の機会に・・・。

帰りは新大日から札掛に降りて、菩提峠まで1時間20分の車道歩きを楽しむ?

丹沢 表尾根登山道の二ノ塔。
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菩提峠にクルマをおき、ゲートのおりている林道を10分ほど行き登山道に合流し、そこから40分ほどで二ノ塔。
正面に富士山が見えてくるが、潅木や笹があり展望はあまりよくない。



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葛葉方向に5分ほど下ったところの「日本武尊の足跡」への分岐付近は西側が大きく開けた斜面になっていて、相模湾から富士山にかけて一望でき眺めがいい。
表尾根に来た時は、よくここで休憩する。日本武尊の足跡方向にくだれば菩提峠に出る。

二ノ塔に戻り、三ノ塔よりに1~2分下ったところでも富士山のよく見えるところがある。

奥多摩の御前山、大岳山や御岳山の多摩川をはさんで北側にある
川苔山(かわのりやま)
JR青梅線の駅から登れる人気の山。

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西側の雲取山はよく見えるが、鷹ノ巣山方向に樹木があり、その南よりになんとか富士山が見える。

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手前の三頭山が大きい。
富士山左斜面の下を隠しているのは鹿留山と杓子山

  1月2日

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「ダイヤモンド富士」撮影の超人気スポット 田貫湖。
東の山中湖に対して、西の田貫湖だろうか。
どちらも湖面にも写る「ダブルダイヤモンド富士」になる。
画像は田貫湖西端の休暇村富士の下のデッキ。今は工事の為に水位が下がっている。


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富士山は、荒々しい大沢崩れを正面から見る。
山頂は右の剣ヶ峰の高さが目立ち、左端は釈迦の割石(多分)あたりで白山岳のピークは見えていないようだ。




追記
 
南側テントサイトの湖岸に突き出たテラスデッキから見る。  2013/11/21

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  1月2日

1001020410010205本栖湖から少し南下した国道139号沿いにある「道の駅朝霧高原」
クルマをとめられるので安心して富士山を眺められる。
混雑時に開放される奥の駐車場からは、クルマに居ながらでも正面に富士山が見える。



その駐車場に隣接して小高い丘の展望台がある。
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草地が広がり、樹林で余計?なところが隠れて均整のとれた富士山だけが大きく見える。

「ダイヤモンド富士」の見られる地点がだんだんと南になるので来月にはこの辺も写真家さんで賑わうだろう。

最近、元旦の「ダイヤモンド富士」でブームの竜ヶ岳。

3~4年前にも登ったが、その頃は元日に暴走族が富士山周辺に集まるので、確か大晦日に登ったはずだ。
今回は、元旦に登る人がかなりいるらしいので今日行ってきた。

朝6時頃、本栖湖キャンプ場の駐車場に着く。駐車場は広いので余裕タップリだが、ざっと数えて60台ほどとまっていた。

6時25分出発。空は少し明るくなり、月明かりのせいもあるがランプなしでもなんとか歩ける。

7時10分 高床式?のあずまやと石仏のある展望地に着く。頂上まではまだまだ登るが、ここまで来れば、いつ日の出になってもいい。
いつ日が出てもおかしくないくらいに辺りは明るい。となりの雨ヶ岳の頂上に陽があたりはじめた。
「ダイヤモンド」は7時45分頃のはずなので山頂に向かう。
ジグザグに登る道には、三脚を立てた写真家さんを多数見かける。

7時45分 本栖湖畔のスポーツセンターへ下りる道との分岐。
北側東側も開けて、朝日を浴びた御坂山塊がよく見える。
そろそろ日の出だなーと思っていると待機する間もなく「ダイヤモンド」が始まってしまった。シマッター。
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山頂は雪煙が舞っている。
もう少し竜ヶ岳山頂よりの所がちょうど真ん中からの「ダイヤモンド富士」だったようだ。



踏み固められた雪のある登山道を竜ヶ岳山頂へ向かうと上から続々と写真家さんが降りてこられた。山とは無縁そうな若い人も見かけた。

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山頂は広々とした草地で南アルプスも見え絶好の展望が得られる。今日は全くの無風で助かる。
富士山は逆光でまだ陽が当たっていないが、間近に堂々とそびえる。
今冬は積雪は少ないようだ。

来た道を下りて10時前に駐車場に着く。

どこか他の山に登るにしては中途半端な時間なので田貫湖までドライブしてきたが、国道139号沿いは いつでもどこでも雄大な富士山が見えて、相模原や八王子あたりで僅かに見える富士山に喜んでいるのがバカらしい*:%#&・・?・・。

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