富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2009年12月

  12月23日

忍野村の北側、杓子山からの稜線にある高座山(たかざすやま)
高くはないが円錐形でカヤトの山腹は忍野あたりからよく見える。

09122301鳥居地峠に車をおく。

砂利の林道を15分ほど行き、山道に入って5分ほど登ると前方が開け高座山にかけてカヤトの原が広がる。
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そして、振り返れば バッチリ 富士山


土の登山道、今日は適度に凍っていてぬかるみがなく助かる。
ズルズルと滑り落ちそうな急坂を登りきると高座山山頂。
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展望はいいのだがなんとなく樹木がめざわり。
富士山を眺めるなら、中腹からのほうがよい。
山頂直下まで林道?が通じていて、そこをのんびり下るのもいい。

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This is the FUJISAN.


山中湖畔 長池バス停そばの駐車場から朝8時頃の富士山

高尾山から陣馬山にかけての人気のハイキングコースの中程にある景信山(かげのぶやま)
裏高尾の都道の突き当たりに駐車して登ると小仏峠経由で1時間ほど、ヤゴ沢から登ると40分ほどで着く。
チョッと時間ができるとよく行く好きな山だ。

山頂には2軒の茶屋があり、富士山は下段の景信茶屋のテーブルの並ぶ小仏峠側の角と、上の段のかげ信小屋の前から見える。

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雲ひとつ無くスッキリと穏やかな富士山が見えた。

片山右京さん達の遭難事故で昨日2人の遺体が収容されたようだが、現場は宝永山の御殿場側でここから見えている場所かもしれない。
そんなに高い所ではないのに、相当な強風だったのだろうか。

   12月6日

道の駅どうし から三ヶ瀬川の道志の森キャンプ場方向へ行く。
上流のキャンプ場管理棟入口から西沢林道をいく。
西沢林道4,616m終点(林道は反対側からの林道につながっている)から山道に入る。

09120604ブナ沢乗越で東海自然歩道コースの尾根に出て、避難小屋を過ぎると、ひと登りで菰釣山(こもつるしやま)

前方に富士山が現れる。

今日は100%晴天のつもりできたが、雲がかかっていて残念!


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近くの雲だし動いているので、のんびり待とうと思ったが、5~6人の団体さんが2つあるテーブルいっぱいに「鍋」で盛り上がっていて、単独オジサンはスゴスゴ退去。

ここで引き返す予定だったが、時間があるので先へ進む。すぐにあるピークで一休み。
山と高原地図('02)にブナノ丸から白井平に下りる途中に富士見峠があるので、そのコースをとる。

i09120606富士見峠と思われる所は植林で展望ゼロ。
さらに下った前ノ岳は樹林越しに富士山は見える。
少し下って植林になる手前の、カラマツがまばらな所で富士山が見えた。  雲がない・・・残念?

国道にでて、道の駅に戻ったが、思ったより距離がなく(3~4km)早く着いてしまいダイヤモンド富士になるまで時間をもてあました。

よく通る国道413号(道志みち)にある「道の駅どうし」
施設から富士山は見えないが、道志川対岸の上流側へ2~300m行くと見える。

現在は橋の架け替えでちょっと迂回するが、橋を渡って道なりに行く。
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御正体山から南にくだる稜線の中ノ岳(?)と奥ノ岳の間に見える。


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左の鉄塔は奥ノ岳の近くの送電鉄塔256。


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菰釣山に登った帰りちょうどダイヤモンド富士になるはずなので期待したが、雪煙がひどくぼやけたダイヤモンドだった。(15:53)

  12月2日

二十曲峠から林道鹿留(ししどめ)線を10kmほどくだり木製のアーチ橋を渡ってすぐの右に池の平の御正体山(みしょうたいさん)登山道入口がある。5~6台の車をとめられる広場がある。

林道を40分ほどのぼり、終点から10分ほどの竜の口(水場)の先を急登して、振り返ると富士山が見えてくる。
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点々と建立されている番号の付いた小さな観音像三十二番のそばからの富士山。

登りながら振り返れば富士山は見えるが、木枝ではっきり見えるところはほとんどない。

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上人堂跡。江戸末期 妙心上人が即身仏となり、安置されていたお堂跡。
明るく開けた平地になっているが展望はなく、富士山も葉っぱがあれば見えないだろう。

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09120204文台山方面分岐の道標があり、左側が開ける。
初めて富士山が木に邪魔されずハッキリ見える。
北富士演習場は全体が見えてきた。
鹿留山がどっしりと間近に見え、鹿留山の右の遠くに南アルプスが見える。

きれいな道標の御正体山への矢印(多分)はなくなっているが登山道は右に曲がり富士山は樹林越し右手に見えてくる。


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細野への分岐(ここは峰宮跡だろうか?)からの富士山。
二十曲峠から鹿留山にかけての尾根の先にホテルマウント富士のある尾根も見える。

分岐のすぐ先に峰神社の小さな石祠。ここが峰宮跡だろうか?

09120206その先 抱付岩のある鞍部から登り返しなだらかになってくると御正体山頂上だ。池の平から2時間半。

樹林の中の広場の雰囲気だが展望は利かない。祠、テーブルがあり、解説板や道標がいくつもありにぎやか?だ。

1682m道志山塊最高峰 山梨百名山 一等三角点


池の平からのコースは平成16年10月に皇太子が登山されたようだが、その時に整備されたと思われる道標や案内板が、木製なのに5年経ってもまだピカピカで塗装がシッカリしているのにちょっとオドロキ!

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