富士山を見る

各地で見えた富士山のコンデジ画像です。 ・・・・J:COMブログ「富士山撮ったど-」から引っ越し中・・・・   

2009年11月

   11月26日

「蛾ヶ岳」 ガガタケとしか読めないが なぜか「ヒルガタケ」
甲府盆地と富士山西麓の間にある。

JR身延線市川本町駅の南500mほどの所にある大門碑林公園の駐車場にクルマをとめる。(休日は分からないが平日は問題ないと思われる)

高段の「ひらしお源氏の館」の奥に登山道がある。岩場や階段のほとんどない土の山道は歩きやすい。
最後のやや急な斜面を登ると蛾ヶ岳山頂に着く。碑林公園から約3時間。

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南東面は眺望の為に切り開かれていて富士山がよく見えるが、雲がかかってちょっと残念。
右のなだらか山は竜ヶ岳。

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富士山は前衛の山の上に見えるとイメージしていたが、パノラマ台?から西は低くなっていて、麓から見える。本栖湖も少しは見えるのかもしれない。

北側の眺望もいい。
正面に八ヶ岳、茅ヶ岳。右に金峰山などの奥秩父の山々。西よりには南アルプスが見える。もちろん甲府盆地が一望できる。

眺望のいい日に、また来てみたい。

帰りは四尾連湖(シビレコ)に寄ったが、以前バイクで来た時 湖畔へ行く道は私有地の雰囲気だったので看板に釣られて有料駐車場に入ったが、ちょっと湖を見てきただけで100円(四輪1日400円)とられて、あまりいい感じはしなかった。
下段(車道を来ると有料駐車場の手前、立派なトイレのある所)の駐車場で、頂上で会った人がちょうど下山されていたので聞いてみると「ここは無料」とのこと。
今度はここまで車できて、登ってみよう。急げば1時間ほどで行けそうだ。



11月15日

大天狗先の鉄塔巡視路分岐の道標には御正体山まで2時間50分。(石割山下の3時間50分は間違いだろう。)石割山への時間は削られていた。
御正体山に向かってなだらにのぼったところが小天狗(多分)。

鉄塔巡視路分岐から50分ほどで、山伏峠への分岐に着き、そこから御正体山方向に10分たらずで奥ノ岳
情けなく?書かれた木の柱があるだけで、木の間から御正体山が見える。富士山は木枝越しに何とか確認できる。
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5分ほど行くと巨大な送電鉄塔(東京電力の西群馬幹線256)があり、尾根には木が無く絶好の展望が得られる。
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富士山は歩いて来た稜線の上に見える。石割山はギリギリ見えないようだ。
鹿留山が間近に見える。南アルプスは北岳から南の山々が見える。反対側には丹沢、鉄塔越しに箱根の山も見える。

帰路は山伏峠から大棚ノ頭に登り東海自然歩道のルートをたどって石割の駐車場に戻った。


御正体山に登る途中には中ノ岳、前ノ岳がありそれぞれに同じような木の標柱があるので、奥ノ岳は「御正体山の奥ノ岳」と思ったが、「石割山の奥ノ岳」のようなのでこの項のタイトルは「御正体 奥ノ岳」から「石割 奥ノ岳」に変更します。
カシミールには石割奥岳の山名あり。


11月15日

石割山山頂のすぐ下にある送電鉄塔のところに下りると道標があり、左二十曲峠、直進御正体山。石割山へは5分となっているが、せいぜい1分。
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前方右に大天狗(多分)小天狗(多分)があり、中間に露岩が見える。


御正体山方向へ10分ほど行くと、鉄塔監視路への分岐があるが、そのチョッと手前右(谷側)の踏跡の有りそうな無さそうなところを20mほど入ると、絶壁の岩の上に出る。

ヤッホーー! 

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なかなかの絶景だ!
山中湖畔の平野地区がよく見える。石割山は右に見える鉄塔の左。


分岐から戻る方向の山側のわずかな踏跡を登ると大天狗のピーク(多分)
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樹林の中だが、1か所だけ岩の上と同じような展望が得られる。

石割山から御正体山へのルートは通る人が少なく、石割山の賑わいがウソのようだ。

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山中湖を挟んで富士山の反対側にある石割山。
石割神社へのハイキングコース入口には広い駐車場があるのでクルマの時は安心だ。

1時間ほど登れば山頂に着ける気軽な山だが、なだらかな傾斜のゆったりとしたスバラシイ富士山が見られる。
宝永山、小御岳の出っ張りもそんなに気にならない。

近くには東海自然歩道もあり、いろいろコースをがあって、通年ハイカーで賑わう。そのためか山頂の斜面は草の生える間もなく土がむき出しで、山頂近くの登山道も深い溝になっている。相当以前からこんな状態なので、よく土が流れないものだなーとも思うが・・・。

津久井湖あたりの相模川上流方向にアンテナ鉄塔のある雨降山と連なる権現山が見える。「権現山」は各地にあるが、ここの所在は上野原市のようなので、上野原の権現山としよう。
中央線駅から登れる人気の百蔵山、扇山の奥に位置する。

上野原からの県道30号の和見入口を入り、和見集落の先の林道を2kmほど行くとクルマをとめられる空地があるが、工事用の小屋が建っていたので、少し手前のカーブのふくらみにクルマをとめる。
林道を10分ほど歩くと不老下からの登山道があり、そこから1時間程で権現山についてしまう。チョッと楽しすぎかな。

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雨降山からの尾根に出ても樹木で展望は良くないが、山頂は南と北側が開けている。
富士山はよく見えるが、低木で近くの扇山はよく見えない。

北側は正面に三頭山、やや左奥に雲取山、右に御前山など奥多摩の山々が見える。大岳山は木立に邪魔される。

帰路、雨降山に寄ったが展望は良くない。遠くからも見える大きなパラボラアンテナの鉄塔が三基ある。雨量観測計もあった。

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裏高尾の日影沢に入った所に駐車。
日影沢の北側の尾根から小仏城山へ登り(1時間)、そこから高尾山方向へ15分ほどで一丁平に着く。

ちょっとやり過ぎ?と思えるような大きくて立派な木製デッキが今年の春に出現?した。おかげで、丹沢、道志、富士山の展望が抜群に良くなった。相模湾、江ノ島も見える。
10月の台風でデッキのすぐそばにあった大きな桜の木が倒れて(伐採処分)ますます展望が良くなった?。

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富士山は昨日の積雪がうっすらと五合目ぐらいまでおりてキレイな二段階の雪化粧になっている。


09110303高尾山をまわってきたが、ここは山の頂上かと思うほどに人、人、人でごった返している。

ハッキリと富士山が見えるので、皆さん「とりあえず富士山」

 11月1日 (2)

鍵掛峠から4~5回登り下りを繰り返して1時間10分ほどで王岳に着いた。
途中、王岳手前のピークの前後は南側の西湖 青木ヶ原 富士山の展望が素晴しいが、今日は霞んで残念・・でした。09110103

王岳頂上は標高1623m、二等三角点、山梨百名山。
小広く土が露出し休憩にはちょうど良い。
富士山方向が開けているが潅木で西湖はよく見えない。隅にある1mほどの岩にのると西湖根場がなんとか見えた。

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西に少しおりると、左に下る根場への道があり、そこを行く。
道標はないがしっかりした踏跡があり、急坂をドンドン下ると40分ほどで林道(工事用道路)にでる。30分ほど林道を歩くと、いやしの里の駐車場の近くに着いた。西湖畔はスグだ。

img20091102145555588西湖 根場浜の駐車場にクルマをおく。
魚眠荘前の車道を入り、雪頭ヶ岳への道を過ぎて左カーブを行くと「西湖いやしの里根場」がある。手前道路沿いの紅葉がきれいだった。
いやしの里ができる前の記憶を頼りに橋を渡って川沿いを山に向かって行くが、両岸にはかなりの数の茅葺きの家(いやしの里の施設)が並ぶ。誰にも咎められず川沿いを行ったがここは有料区域かもしれない。鍵掛峠への案内は全く見かけなかった。

林道に突き当たり、林道を10分ほどのぼると、鍵掛峠への道標があり山道に入る。
1時間ほどで鍵掛峠に着く。駐車場からは1時間30分。右(東)は鬼ヶ岳へ、左は王岳へ。案内板には鍵掛峠山頂となっていた。
樹木で展望は良くないが、王岳方向へチョッと下ると狭い平地があり南側が開けて富士山がよく見える。

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早朝は快晴だったが、段々とカスミが強くなってきた。雲も出てきた。

チョッとやすんで王岳へ向かう。

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