朝、快晴だったので手軽に富士山を見てきた。
大月市の猿橋から北に行き、市営総合グラウンドの駐車場にクルマをおき、百蔵山に登る。
駐車場で準備をしていると、駅から歩いて来た大勢のオジサンオバサンが登っていったので、登りにはあまりつかわない百蔵浄水場をとおる右（東）側のコースを行く。浄水場そばからも富士山がよく見える。
頂上手前に急登があるが、駐車場から１時間１５分で頂上に着く。
オジサンオバサン達の本格的な鍋を使っての食事の準備がにぎやかにはじまっていた。

東西に長い頂上は南側以外は樹木で展望はよくない。南側は桜の木があるがすこし前に出れば枝に邪魔されることなく丹沢、道志、桂川南側の山々そして富士山が一望できる。山あいに広がる大月、都留、富士吉田の市街地が雪で白く見える。
ナカナカの展望だ！！

河口湖の北岸にある大石公園。
初夏のラベンダーが有名で、その頃は「写真家」でにぎわう。
今はなぜか「冬の七夕まつり」開催中。

　　　１月３日我が家の最寄駅　京王相模原線終点「橋本」からわずかに富士山が見える。

駅ホームの出発側先端から相原高校方向を見ると黍殻山と袖平山（多分）の間に富士山頂の白山岳だけが見える。　こんな見え方もちょっとウレシイ。

ホーム終端側の壁開口部からも少し幅広い山頂が見える。


新宿行きの電車の最後部に乗れば所々で段々と大きくなる富士山が見える。
たまにしか乗らないが、電車に乗った時の楽しみだ。

去年の春に屋上開放を再開した六本木ヒルズ（森タワー）へ「いちにち晴天」を予想　期待して行ってきた。
入場券１５００円（森美術館入館料込み）を買って５２階展望台へ。さらにエレベーターで地上２３８ｍ、海抜２７０ｍの「スカイデッキ」へ行く。
快晴微風、遠くがちょっとかすみ気味だが心地よい風は、まさしくオープンエアーだ。
ヘリポートの周りのデッキ（上の画像では茶色の所）から見物するが、屋上の端までは距離があるので高所の恐怖は全く無い。



左回りが一応の順路で、まずは　羽田空港　お台場　東京タワー、ミッドタウンは屋上施設の陰で見辛い、新宿の高層ビル群、そして富士山。見飽きることなく何周もしてしまった。

富士山は丹沢の最高峰蛭ヶ岳のちょうど「上」に見える。これでも六合目から上ぐらいなので、他の山々と比べると、いかに高くて大きいかわかる。

５２階（地上２１８ｍ）の展望台「シティビュー」もガラス越しながら、気候に関係なく大都市東京をゆっくり楽しめる。
夜景や夕日も見てみたいし、「ダイヤモンド富士」も見られるはずだ。

展望目的の人でもオマケ？に美術鑑賞もできる。
お金を貯めて？また来てみよう。

　　１月１日

日の出山に行った時（１２月１５日）に気になった馬頭刈尾根へ行く。
払沢の滝の駐車場から歩き、千足バス停から右に入る。
天狗滝、綾滝を過ぎ急坂を登りきるとつづら岩があり馬頭刈尾根にでる。大岳山方向へ２０分ほど行くと富士見台。東屋やベンチがあり休憩所になっているが樹木で展望は良くない。富士山は植林の一部が伐ってあるのでなんとか見える。
大岳山はここから１時間ほど。