道の駅朝霧高原から毛無山登山道入口へは、東海自然歩道を行ったが、東屋のある休憩所の先の牧草地からの富士山。 （５月２２日）

毛無山には「雨ヶ岳までの縦走区間はクマザサが深い」と注意看板があったが、キレイに刈り込まれていた。下りが多く、まだ先だと思って歩いているうちに１時間ちょっとで、アッサリと雨ヶ岳に着いた。
富士山は毛無山から見るのとそんなに変わらないが、大沢崩れは少し右に移り、左側（北側）のなだらかな傾斜と小御岳の出っ張りが目立つ。　（５月２２日）

「道の駅 朝霧高原」に車をおき、毛無山、雨ヶ岳を歩いてきた。
朝からかすんでいたが、毛無山頂上では富士山も麓もかなり白っぽくなってしまった。
富士山は、毛無山頂上でもよく見えるが、雨ヶ岳への道を少し下って、栃代分岐あたりまでは、広々とした斜面で眺望もいい。


「道の駅 朝霧高原」から西に見える山が（画像の左から）毛無山、高デッキ、雨ヶ岳だと思っていたが、毛無山から道の駅は見えなかったので左のピークは手前の山（大見岳？）のようだ。

１５日、富士山が見えなくなったので山歩きをやめて本栖湖リゾート（旧本栖ハイランド）の富士芝桜まつりを見物。

本栖湖キヤンプ場の駐車場に車を置き、東海自然歩道を歩いて行くことにする。
静岡県方向へ１時間ほど歩くと芝桜まつり会場のすぐそばを通るが入口は無く、さらに進んで臨時の案内標に従って行くと駐車場のそばにでた。駐車場からの大勢の人に交じって５分ほどいくと会場入口。入場料５００円。
芝桜は見事に満開。今年が初めての開催らしいが、よく整備されている。

竜ヶ岳の手前の山に林道のガードレールがちょっと見えたので、もしかすると俯瞰できるかと思い、東海自然歩道の途中にある竜ヶ岳林道入口（ゲート有り）を入る。しばらく上ると芝桜の鮮やかな色が木々の間からチラチラ見えてくる。林道入口から３０分ほど歩いて砂防ダムのある所で谷側が開ける。
「ヤッホー！」
芝桜まつり会場が一望できる。雲に隠れて富士山が見えないのが、なんとも残念。


谷側にも砂防ダムがあり、急斜面の踏み跡を少し下りダムの上にでる。


「ヤッターー！！」
さえぎる物なく前方が見え、芝桜の色模様がよく見える。
「足」で見つけた　紹介したくない？ほどの　景観スポットだった。

久しぶりに天気が良さそうなので富士山「見物」に出かけた。
山中湖あたりは、霧でまったく見えず、鳴沢では見えてきたが、このあとは雲におおわれて見えなくなってしまった。
道の駅に隣接してある「なるさわ富士山博物館」は「当分の間、休館」になっていた。ここに来る度、見学しょうかなと思っていたが「有料」だったので入らなかったが、一度見ておけばよかった。