2008年04月
富士山五合目
桂川から富士山を見る
堂尾山から富士山を見る
浅間公園から富士山を見る
山高神代桜
山梨県北杜市、実相寺の山高神代桜を見てきた。
国指定の天然記念物。日本三大桜のひとつ。樹齢2000年ともいわれるエドヒガンの古木。
長い年月の間に幹は折れ、枝は折れを繰り返したであろう「根幹」は迫力がある。根元幹周11.8m、高さ10.3m。
深刻な衰えに対処して、土壌改良など樹勢回復工事が4年にわたって行われ、今は回復しつつあるらしい。
満開の桜は枝が繁っているわけでもなく、どちらかというと部分的に咲いているのだが、「何か」圧倒される存在感がある。 2000年(ほんとかなー?)のチカラだろうか。
「一見に値する」桜の木だ。
国道20号から少し入った所にあるが、周辺の道路は大渋滞・・・今日は、バイクで来たのだ・・・ドライバーの皆さん、ご苦労様デース。
以前 甲州街道を歩いた時、立ち寄った「舞鶴マツ」の萬休院が近くにあるので行ってみたが、ビックリ!・・オドロイタ!
これも国指定の天然記念物でピラミッド形に枝をひろげた樹齢450年の「舞鶴マツ」が無くなっていた。松くい虫にヤラレタとのこと。
3月26日に伐採された、新しい?切株が痛々しい。神代桜の生命力に感激した後だけに、なんとも切ない思いだ。合掌。
ここからは富士山が見えるが、白くかすんで、コンパクトカメラではぜんぜん写ってくれない。今日は、富士山に嫌われた一日だった。