11月15日
大天狗先の鉄塔巡視路分岐の道標には御正体山まで2時間50分。(石割山下の3時間50分は間違いだろう。)石割山への時間は削られていた。
御正体山に向かってなだらにのぼったところが小天狗(多分)。
鉄塔巡視路分岐から50分ほどで、山伏峠への分岐に着き、そこから御正体山方向に10分たらずで奥ノ岳。
情けなく?書かれた木の柱があるだけで、木の間から御正体山が見える。富士山は木枝越しに何とか確認できる。
5分ほど行くと巨大な送電鉄塔(東京電力の西群馬幹線256)があり、尾根には木が無く絶好の展望が得られる。
富士山は歩いて来た稜線の上に見える。石割山はギリギリ見えないようだ。
鹿留山が間近に見える。南アルプスは北岳から南の山々が見える。反対側には丹沢、鉄塔越しに箱根の山も見える。
帰路は山伏峠から大棚ノ頭に登り東海自然歩道のルートをたどって石割の駐車場に戻った。
御正体山に登る途中には中ノ岳、前ノ岳がありそれぞれに同じような木の標柱があるので、奥ノ岳は「御正体山の奥ノ岳」と思ったが、「石割山の奥ノ岳」のようなのでこの項のタイトルは「御正体 奥ノ岳」から「石割 奥ノ岳」に変更します。
カシミールには石割奥岳の山名あり。